イー・ウーマン（ewoman）

こんにちは、村松邦子です。
みなさんは、仕事をしている中で、「正しいことは何なのか」迷うことはありませんか？　たとえば、多少問題があっても目先の利益をとるか、誠実で正しい対応を追求するかといった選択を迫られた場合、あなたはどのような判断と行動をしているでしょうか？
 
「倫理研修」とは、このような判断に迷った時に、自ら「どのようにすればよいか」を考え、正しい判断と行動ができるような「倫理力」を鍛えるための研修です。
「正しいこと」を実践していくためには、業務に関連する法令、社内ルールの理解は欠かせませんが、マニュアルに書かれていないこと、○×で判断できないことに対応するために必要なのが倫理力、つまり、「倫理的意思決定」です。
 
企業不祥事や問題の発生を契機として、法令順守を超えた「企業倫理」への要請が高まっています。それを支える従業員、一人ひとりが、それぞれの役割で正しい意思決定ができるような判断軸を習得する必要があります。
 
倫理研修、受けたことがありますか？にYesの方、それはどのような研修でしたか？　どんな学びや効果がありましたか？　ぜひ、皆さんへのシェアをお願いします。Noの方、「倫理的意思決定」を学ぶためには、どんな研修を受けてみたいですか？
 
健全な組織、社会を創っていくために必要な「正しい判断と行動」について、議論していきたいと思います。　たくさんのご意見をお待ちしています。

• 2012.03.12
• 村松邦子 株式会社ウェルネス・システム研究所　代表取締役、公益社団法人　日本プロサッカーリーグ（Jリーグ）参与、NPO法人GEWEL（ジュエル）代表理事