働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3367 開催期間 2015年10月30日- 11月06日
女性活躍推進と少子化社会対策、マタニティハラスメント防止と、新しい法制度が続々と策定されています。企業の人事部やダイバーシティ推進担当の皆様は、社内制度の改編に追われていらっしゃると拝察します。 「2020年までに30%の女性役員や指導的立場にある女性を増やしながら、少子化も改善しよう」この“二兎を追う”ような政府の方針。これまでに先行事例もありません。女性のキャリアと出産の両立策は、私たち女性が提案していかなければ実現しないといえます。 【働きながら産みたい時期には産める社会】にするためには、私たち働く女性一人ひとりがキャリアと出産育児を両立させていくためには、まず何から始めて行けば良いのでしょうか。みなさんと一緒に考えて行きたいと思います。 たとえば、産後復職率約38%の現状改善や、保育園数の増加策などは不可欠でしょう。それも各組織や各地域に必要な具体的策を、当事者が提案しない限り、支援体制の実現は遠くなりそうです。 国立社会保障人口問題研究所の2010年の調査では、18歳から34歳独身女性の「理想のライフコース」では、産後に職場復帰し両立希望者が30.6%、出産退職後に再就職希望が35.2%、専業主婦希望が19.7%です。非婚継続就業を希望は4.9%、DINKS希望は3.3%。 上記のデータは「理想のライフコース」ですが、現実はどうでしょうか。仕事やキャリアアップの状況、産休・育休などの制度と職場環境、家庭環境など、さまざまな要因で出産タイミングを図ったり、あるいは出産そのものを迷ったり、諦めたりした方も少なくないと思います。まずは、あなたご自身の体験や、周囲の働く女性のケースで考えさせられたこと、また、企業・団体の人事担当としてのお考えなど、お子さんの居る/居ないにかかわらず、率直な声をお聞かせください。 働く女性と出産タイミング。考えたこと、ありますか? たくさんの投稿をお待ちしています!★大葉議長の過去の円卓会議・10-20代に、妊娠・出産のこと教えられますか?・養子縁組に、興味がありますか?
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