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会議番号:3440 開催期間 2017年06月02日- 06月09日
再び、活発なご発言、ありがとうございます! 皆さん本当に、ご自身に引きつけて考えてくださって、さらに具体的なアイデアが出たのは大きな収穫だと感じています。 えこりんさんやTohkoさんの様に、難民の方々が生活する上で必要とされることをありありと想像し、その中で自分にできる日本語の習得や生活の支援を提案したり、おれんじ78さんの様に、難民の方々が持っている能力を活かす方法を考えたり、実際に受け入れるとなった時に確かに動いてくれそうだと、心強いです。 真打ちさんやシンゴパパさんの様に、空き家や耕作放棄地を「資源」と考えて、無料や低賃料で有効活用してもらおう、という意欲的な話もありました。これなどは、双方にとって良いことは何か、を考えた典型だと思います。 一方、Noでも、Cheetanさんの様に「現実的に」講師の必要数が確保されるまで待つより、難民の方々自身に参加してもらって、スピードを重んじよう、という発言は、shachikさんの多数受け入れたカナダでも、ストレスを感じている人がいる、という所につながって、実際に受け入れるとなったら、何を急いで何に時間をかければよいのかのヒントになりますね。 今回の発言の中で、大切にしたいと思ったキーワードは、「心の拠り所」「地域ぐるみ」「定住できる雰囲気づくり」などでした。定住できる雰囲気は、どの様に醸成されていくのでしょうか。難民の方も、受け入れ側も、我慢しないで、互いに互いが違うことを理解して、違いを活かして補いながら暮らしていけたら、幸せですね。morning1967 さんの発言の様に、難民の方々がどんな方々なのか、過去の職歴やスキルを知り、マッチングできれば互いの満足度が高くなると思いました。 我慢しないで長所を活かしあう、その為には、互いを知ることは必須です。止めて欲しいことは感情的にならずに伝えあうことも大切ですね。 そこで、皆さんに考えて頂きたいのは、与え合う、ということです。 2日目のあさーかすさんや、えこりんさん、おれんじ78さんなどからも、難民の方々の文化や経験を紹介してもらう、というアイデアが出ていましたが、その他に、難民の方々に与えてもらえそうなものやことを考えて頂きたいと思います。 難民の方々が提供できるものやこと、難民の方々からもらえるものは何でしょうか? それは、受け入れる私たちにとっても嬉しいことであって欲しいと思います。★木山議長の過去の円卓会議より・シリア難民、EUは16万人受け入れ。日本も難民受け入れますか?・熊本地震。被災地支援していますか?・国際支援、してますか?
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