働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3470 開催期間 2017年11月10日- 11月24日
本日も多様なご意見をいただき、ありがとうございます。予算が限られている中で「優先してほしい施策」についてお尋ねしました。 DiamondBarさんは「ひとり親家庭の人が子どもを預けて働ける環境づくりと育児のための女性の離職を防ぐこと」と言います。これは子どもの貧困問題にも関わってきますし、私も最重要課題だと思います。 ちゅまさんは、ご自身が認可外保育園を利用した経験から「認可外保育園に補助をつけ」ることを提案します。「『保育料が高い。』という理由で選択肢の外になっている認可外保育園が選択肢に入ると思います」。 私自身、年度途中で仕事に復帰し、認可保育園は満員で使うことができず、認可外(東京都の認証保育園)を半年間利用したことがあります。当時住んでいた自治体では、認可と認可外の差額を補填してくれる制度があったため「高い」とは感じずに利用することができました。 少し違う観点もご紹介しましょう。 ゆみ子さんは、幼児教育無償化に反対です。「新しく保育園を開設した後、そのまま現状のようなニーズが何十年にもわたり続くか自明ではありません。今あるものに補助金をつけ活用したほうが、投資コストが安くかつ新設による時間コストも少ない」と言います。 今あるものに補助金をつける、ということでは、バウチャーや、シッターサービスの充実と補助を上げる方もいます。 こんなご意見もありました。 ダンテさんは「幼児から大学までの教育は無料であることが理想だと考える。特に今後、人口が半減し若い人が貴重となる近未来、他国と競う上でも、老人用の年金予算を削っても教育費に充てて欲しい。」と言います。 みなさんの意見を読んで、いかがでしょうか。今、投票を見ると、1日目よりも2日目の方が、NOが多くなっています。考えが変わった、という方もいるかもしれません。 そこで、最終日に向けて、「子育て政策」全体について議論したいと思います。 みなさんは、前回、10月22日の衆議院議員選挙を覚えていますか。「幼児教育無償化」に賛成(YES)、反対(NO)にお答えの上、選挙の時、候補者が語る子育て政策についてどんなことをお感じになったか、印象に残った政策などをお書きください。★治部議長の過去の円卓会議より日本政府の待機児童対策、上手くいっていますか?あなたの仕事、数年前よりフレキシブルになっていますか?働くカップル。子どもは2人以上がいい?
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