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会議番号:3470 開催期間 2017年11月10日- 11月24日
本日もたくさんのご投稿をいただき、ありがとうございました。 10月22日の衆院選の際の子育て政策論議についてご意見をお聞きしたところ、全体に厳しいご意見が返ってきました。 なかじさんは「就学前の対策だけでよいのでしょうか?」と疑問を呈します。学童保育など、就学後の施策は議論にならないこともあり「選挙時の候補者の意見は具体性がないと感じました」と言います。 いぬいるかさんは「なぜ3~5歳なのか」と問いかけます。「子育てには『切れ目のない支援』が必要なはず」とした上で「今まさに大変な思いをしている0~2歳児をもつ親達を切り捨てたも同然!」と言います。 1週間を通して議論してきましたが、3~5歳児の保育料無償化への賛成は27%に留まっています。その背景には、場当たり的な人気取りの施策と見えていることがあるかもしれません。 一方で、このような意見もあります。 おれんじ78さんは「子どもはすぐに大きくなり、妊娠可能年齢も広がったとはいえ、人生のごく一部です。どんな絵をかかれていても、実行しなければ問題解決にはつながらないと強く感じます。」 子育てについては、様々な価値観がある中、限られた予算で何を優先するか、議論をいくらしても、し尽すということはないかもしれません。議論している間に子どもは大きくなっていきます。論じるだけでなく実行してほしい、という気持ちは私も同感です。 子どもは国の未来を担う大事な存在ですが、少子化が進む中、子育て世代は日本では少数派になっていきます。今後もあきらめず、希望する政策、優先してほしい政策について意見を言っていくことが、地道ですが最も必要なことだと思いました。 1週間、ありがとうございました。★治部議長の過去の円卓会議より日本政府の待機児童対策、上手くいっていますか?あなたの仕事、数年前よりフレキシブルになっていますか?働くカップル。子どもは2人以上がいい?
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