働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3487 開催期間 2018年03月30日- 04月06日
投票・投稿をありがとうございます。 現在のところ、8割以上の方がNoですね。 Noの方は、不安はありつつも、なかなか行動するに至っていない印象ですが、弊社に相談に来られるお客様も、いつかはこうなると思っていながら何も準備はしていなかったとおっしゃいます。 Yesのkyoko004さんの会社は、ハンドブックを作成して支給とのこと。政府も介護離職ゼロを提唱しているように、企業側も働き盛りの人材が介護離職されることに危機感を感じているかもしれませんが、このような会社はまだ少ないと思います。 けろまりさんは、意思疎通ができないケアマネは交代されたのでしょうか?“ケアマネは交代ができる”。実はこれも重要な“情報”になります。 三上さんの親の意志=親の本音を聞き出すことも、遠方であれば、なおさら難しいことだと思います。親は昔、辛い介護の経験をしたり、知り合いから聞いたりして、子どもにはそのような思いをさせたくないと思っているのかもしれません。ケアマネは、そのあたりの意志を確認することも仕事です。 めぐっちさんや真打ちさんのように介護セミナーを受けて最新の情報を得る事や、疑問、不安は抱え込まずに役所に遠慮なく相談をすることで安心を得ることも重要です。 あさーかすさんは、兄弟間で会える機会には、必ず介護の話題をすることが重要です。そこからお互いの役割を決めておかれると後々もめる事は少なくなると思います。 Unagiさんの投稿にあるように、地域によってサービスや施設の充足度も異なることもあります。代表的な例は各自治体によるオムツの支給です。 今回の投稿の中にも、多くの情報が込められていました。情報は全て社会資源。ちなみに社会資源とは、人々の生活の諸要求の充足や、問題解決の目的に使われる各種の 機関、制度、施設、知識、技術などの物的、人的資源の総称と言われています。 ここでの社会資源を私なりに伝えるならば、介護を受ける本人が安心して生活を送るために動員されるあらゆる物的・人的資源です。 情報を知っておくことで、次のステップが明確になります。 私や各専門職からの情報が気持ちの整理につながり、不安なく次のステップへ進めると思います。 それでは、3日目に向けて、次は「遠距離介護」についてお聞きします。「今、介護が始まったら。情報を十分に持っていますか?」について、YES、NOで答えていただき、介護者と遠隔地にいるとしたらどうするか、誰を頼りにするか、ということについて教えてください。 今、親が近くにいる方も、状況が変わるかもしれません。自分だったらどうするか考えてみてください。すでに遠距離介護をしている方は、その経験を教えてください。★笹川議長の過去の円卓会議・親の介護。老人ホーム選びで困ったことありますか?
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