働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3487 開催期間 2018年03月30日- 04月06日
実際の体験談や将来の備えなど、貴重な投稿ありがとうございました。 blueberry53さんのように、情報を得るために調べたり、理解や納得をする行動により自分の時間を割かざる得ないこともあります。HARUMAさんは、他県での介護保険が利用することができない、“それならどうしたらいいの?“と恐らくいろいろ戸惑われながら、ケアマネの活用や個人で調べてなんとかなった事例だと思います。時間を割くことがさらに難しい遠隔地のROSARYさんは、同級生と地元の地域包括支援センターの資源を上手に活用されました。 海外赴任の可能性があるDiamondBarさんは、数多くの事例を経験している自治体に直接相談をすれば様々な道しるべをアドバイス頂けると思います。相談ルートを確保しておくだけでも安心につながるのではないでしょうか。 他に「近くに住む夫の妹夫婦に頼る」「兄弟に頼る」という声もありました。「兄弟で役割分担を予め決めておく」など、身内で決定できることはなるべく早い段階で決めておき、何かで集まった際に確認しあいながら修正する柔軟性も大切です。 さて、れあれいんさんからは「独り身の場合は?」という質問を頂きました。 親に限らずとも配偶者、兄弟姉妹、おじおばの介護にかかわったり、私も含め自分自身が介護状態になる可能性もあります。 国が指定している疾病の場合、40歳以上から介護保険の利用対象となります。 弊社にも私より年下の方からの相談が入ることがあります。 男性は脳卒中による後遺症、女性はガンによる身体機能低下のケースが多く、ほとんどが独身や独居の方です。身近にサポートをしてくれる人がいないため、老人ホームまたはサービス付き高齢者向け住宅などが選択肢にあがります。老人でも、高齢者でもないのに…毎回、違和感を感じながら提案をしています。 もしあなた自身が“今”要介護状態になったら? 想像をしたことはあるでしょうか。「今、介護が始まったら。情報を十分に持っていますか?」に対するYES、NOと合わせて、自分自身が今、要介護状態になった時にどんな情報が必要か、それともすでに情報は準備しているのか、あなたの状況や、考えを教えてください。★笹川議長の過去の円卓会議・親の介護。老人ホーム選びで困ったことありますか?
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