イー・ウーマン（ewoman）

空白時間の使い方（らふぃき・徳島県・38）

仕事の日も休みの日も机に向かっているときは、手帳を開いて随時書き込む習慣がついてきました（使い始めて何年目だろう？）。ただ、平日夜や休日で手帳が空白になっているときがあると、ふと気づけば、だらだらとオンラインでドラマや映画を見たり、SNSを見たりして過ごしてしまい、「あ”ーーーー、もっといろいろできたはずなのに」と後悔することもしばしば。ネット依存をなんとかしなければ、と思う今日この頃です。

家族の予定変更が多すぎる（いーちゃん・青森県・57）

自分自身のプランも家族の予定もばっちりなのに、子どもの学校や部活などの変更が突然やってきます。マジ？と思いながらも子どもを最優先に考えている私は、そのように従います。が、それが多くなってくると自分の予定の先延ばしが多くなり、アクションプランナーとにらめっこ、時間づくりの対策を講じます。みんながこのアクションプランナーを使えばいいのに。高一の娘も愛用しています。

思考から行動へ（だーしま・東京都・39）

約1年前にアクションプランナーに出会い、と同時に佐々木さんの時間管理術の講座を受講することで、それまでの別の手帳や某サイトのカレンダー機能で行動してきた内容では、雲泥の差があることを日々実感しています！道具は持っているだけでは意味がないので、これまで複数回受講した講座で聞いたことや感じたことを、具体的に行動に移す習慣ができるようになり、毎日がハッピーになっています。今後はより一層プライベートも充実させていきたいです。

予定真っ白でも！（Piwo・36）

平日は朝起きるところから家に帰るまで時間管理を実践できているのに、家についた途端…特に土日は何も手帳に書けない!!と思っていましたが、佐々木さんの「子どもの気持ちに沿って動く時間」という「予約」を自分に入れていたという認識だったというコメントに眼から鱗…そう考えれば土日は子どもたちの様子に合わせて行動し、充実しています！考え方一つなんですね。

時間管理の基準（n.dan　・広島県・44）

YESにしていましたが議論を読んで、約束管理の認識だったと思いNOにしました。時間管理できてなくて困っていることは、予定の取捨選択をするときです。自分の基準が決まっていないからだと考えていますが、どういう方法がよいのでしょうか？どこまでの予定を手帳に書くべきかも迷っています。

自分の時間だけなら…（marco302・海外・その他・47）

自分の時間だけならうまく管理できるようになってきているのですが、ここに部下からの相談がはいってくるとすっかり乱されてしまいます。そういった時間も自分の都合に合わせられるようになればいいのでしょうが、管理職、部下をサポートする意味でもそうはいかず。今年はお互いに打ち合わせの時間をあえて作り、私も、部下も時間管理ができる方法へ変える年にしていきたいと思う。

不可能だと考えていますが（まうやん・東京都・47）

私は職業柄、患者さん(とその検体)の動向で業務上の予定が決まり、尚且つ休日出勤もしなければならないという流動的な状況なので、アクションプランナーも活用できないと考えていますし、時間管理講座を受けたところでどうにもならないと諦めています。決定するのは当日か、早くて2日前。週末の予定までしかりです。もちろん困っています。プライベートも曖昧になりますし。どうしたら良いのでしょう。

時間の予測（もろりん・47）

仕事と子育ての両立で不安がありましたが、APで一筆書きの様に無駄のない動きができて満足しています。今の課題は２つ。①転職したので仕事の時間の見積り精度がガタ落ち、バッファにも収まらない。APの右端に実績を入れるなどして改善努力中ですが予測のコツはありますか？②もう少し自分の時間が欲しく、子どもの習事やイベント時に自分の予定を色々入れるのですが、結構な確率でポシャる。詰め込み過ぎてる感はありますが、これもなかなかリカバリーできないです。

かかる時間の見積もり（黒船・神奈川県・51）

私の場合、個々のアクションに対してかかる時間を正確に見積もることが難しく、予定通りに進まないのが大きな問題です。自分の意思ではどうすることもできない突発的な用事や、1〜2ヶ月単位で大きな行事が急に入ってしまうこともザラにあり、その間のスケジュールを一気に他へ振り分けなければならないこともあります。余裕を持ってスケジュールを立てているつもりでも、ギリギリになって、既にヘルプも頼めない状況で困ることがしばしば。まずはかかる時間を見積もることが重要です。

優先順位（しろえちゃん・宮城県・47）

この時期などにもあったりしますが、金曜日の予定等。最初に入った予定を優先すべきとは分かっていますが、その後に仕事関係の予定が入ったりすると、どうしても後の予定を優先しなければならなくなったり。なかなか上手く出来ません。

所要時間と空き時間（Zonnetje・海外・その他・43）

考え方や行動のシフトに時間をかけねばならないという議長の意見ももっともなのですが、所要時間の見当をつけるのが下手なこと、空き時間が見えてもそれを「（だらだらと過ごす）休み時間」にしてしまうことにも無駄を感じます。仕事に関しては約束だけでなく業務の時間の配分も少しずつできるようになりましたが、家事、子どもの予定となると、所要時間の見当違いが多く、立て直しに時間を取られるという悪循環です。

やりたいこと（綾ooo・東京都・41）

自分への予約が、うまく行きません。やりたいことが、明確ではないからです。7〜8年前は、やりたいこととして、好きでもない人から見て頑張ってるねと言われるような勉強や料理の上達の為の予定を入れていたら、しんどくなってしまいました。書いていて思いましたが、自分を見つめる時間の予定が必要そうです。

らふぃきさん、「開いている＆その場で書く」が習慣となっている様で嬉しいです。でも「後悔することもしばしば」ということばがあるので、講座でもお伝えしていること、ここで説明しますね。アクションプランナーが「真っ白」というのにも2種類あります。一つは、意識なく真っ白。予約も何もない状態。考えが及んでいない、という状態です。もう一つは、意図のある真っ白。これは、「その時の気分で動こう」という意思表示です。たとえば「ダラダラするぞー」とか「好きに動く日」と自分を予約して、動くんです。ちょうど、Piwoさんの投稿が、まさにその内容ですね！　
 
いーちゃんさん、「学校や部活などの変更が突然」は、本当ですね。学校の先生に時間管理を身につけてほしいーといつも願っています。でも！そんなスケジュール変更も、アクションプランナーなら簡単なんですよね。なぜなら「空いている場所」に移動するだけですから。
 
だーしまさん！「雲泥の差があることを日々実感」は嬉しいですー！　とにかく、約束管理と時間管理の違い、がわかると、その人も、周囲の人もハッピーになります。意外と頑固な人が多いんです。
 
n.danさんはNOに変更ですか！いろいろと考えると、まだまだ改良の余地あり、ということですね。「予定の取捨選択」とはどういうことでしょう？そして「どこまでの予定を手帳に書くべきか」。質問を正しく理解できているかわからないのですが、まず、自分がやりたいことや、やらなくては！と思うことを、「今」のところから書く人がいますが、それは間違いです。「できる時間」に書くという習慣を持つことが大切です。そうすると、「予定の取捨選択」はしなくてよく、全てができるのだと思います。また、細かさ、については、「書いてあって、できたら幸せを感じること」は全部書いたほうがいいです。でも、書き方にたくさんの秘訣があるので、ぜひ、講座にきて欲しいです！
 
marco302さん、そうなんですよね。「部下も時間管理ができる」ように指導すること、大切ですね。エクセルなどを使ってスケジュール表を作っている人で、その先の一番大切な、一人一人の時間の確保をしている人を、あまり見たことがありません。つまり、その表の予定通りに進んだ、ということを聞いたことがない。部下も上司も、関わる人の予約を先に取り、合意してから動くことが一番大切です。「まずは相手の予約」、それから自分の仕事に取りかかるということ、誰もが身につくと、短時間労働になりますよね。
 
まうやんさんのお立場を想像すると、通常以上に難しそう、とは思うのですが、しかし、実はどの立場の仕事も突発対応ばかりですから、もしかするとできることがたくさんあるのでは？と思います。私の教える時間管理術は、自分をどうやってハッピーにしていくか、が基本なので、何度か受けていただきたいなー。自分の時間の中で、少しでも「主体的に」動ける時間を持つことが幸せの源ではないか、と思います。
 
もろりんさんの、「AP（アクションプランナー）で一筆書きの様に無駄のない動きができて満足」は、嬉しいメッセージです！　このコメント、アクションプランナーのサイト等でもご紹介させてください！　はい、予測のコツは、いつも自分の仕事を計測すること＋多めに予約すること、です。
 
黒船さんの「かかる時間を見積もる」も同じですが、たくさんの人に囲まれた職場で、どのくらいの時間がかかるか、というのが正しい計測であることも、気づく必要がありますね。「詰め込み過ぎてる感はあります」という、もろりんさんの2つ目の課題も同じです。理想ではなく、現実。これも多めに時間をとる、ということなのです。
 
アクションプランナーに「こんなふうにできたらいいなー」ということばかり書いていると、できなくて、悲しい。しかし、できる予約を書いておいて実現できると、嬉しいー！　　つまり、不可能に近い夢物語を書かない、ということが大切です。
 
しろえちゃんさんの「最初に入った予定を優先」は、大切なことですが、たとえば、最初に「自宅で本を読む！」という予約をしていた日に、海外からの同級生が1日帰国で「ミニ同窓会のお知らせ」が入ったら、どうしますか？　断って読書でもいいし、読書を別の日にして同窓会に行ってもいい。ポイントは「ハッピーかどうか」なのです。そんな食事会が毎回入って嫌なら、食事会を断るのもいいし、あるいは、読書を違う曜日や時間帯にしてみるのもいいでしょう。
 
Zonnetjeさんの「無駄を感じます」を解決したいです。らふぃきさんの投稿へのコメントと同様ですが「眠ろう」と思って眠ると、嬉しい。しかし、ただの寝坊は、悲しい。ですから、「無駄」と感じる気持ちを、整えていきたいです。「期待する行動＝実際の行動」がハッピーの基本ですが、同時に、実際の行動を、期待してたはずの行動だ！と思うことも、大切なんですよ。
 
綾oooさん、講座に来ていただきたいなー。アクションプランナーを使った、佐々木かをりの時間管理術、は、自分をハッピーにするためのものなのです。手帳を埋めることが目的ではありません。1日に1つの予約でもいいんですよ。自分が、自分を動かしている！という実感を持てるように仕組んで行きましょう！！
 
時間管理をしたい！と言いながら「できていない」という人の多くは、「今までの癖」「今までの好み」などが邪魔をして、新しい考え方や手法を取り入れていないことが多いです。もしも改善したいなら、ぜひ、今やっていることを一度止めて、私のお伝えしている方法を全面的に試して見てください。
 
ということで最後は、さらに質問や課題を受け付けながら、同時に、今、うまくいっている、いき始めた、という方は、何がきっかけで、今までの習慣や癖から脱することができたのか。どんな風に考えたから、何をしたから、うまくいくようになったのかを、具体的にシェアしてください。
 
東京は今日（2018年12月12日）は雨。昨日より少し暖かいとの予報ですが、やっぱり寒い。みなさんの地域はいかがですか？　元気に今日も過ごしましょう。投稿、お待ちしています！


★表参道カレッジ　講座一覧はこちら
 
★自分を予約する手帳「アクションプランナー」
　公式サイトはこちら
 
★佐々木議長の過去の円卓会議より
・手帳の選び方、自信ありますか？
・思考の整理、できていますか？
・時間管理。手帳選びはできていますか？

• 2018.12.12
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長