働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3569 開催期間 2019年11月01日- 11月08日
防災の共助に関しては、自治会が重要な役割を果たすというのが、割に共通した見方かと思います。我が家も地域活動には比較的熱心だと思っていますが、その活動を見ていると、なかなか新しい参加者が増えないのが悩みです。 blueberry53さんがおっしゃるように、これでは自治会の機能が果たせないでしょう。その裏返しが、自治体や国に頼るということだと思います。例えば「防災無線が聞こえない」という話をよく耳にしますが、それでは情報の共有をどう行うかを自治体で考えることが必要ではないでしょうか。 予算が限られてくる自治体や国のことを考えれば、何でも公助任せというわけにはいきません。自助、共助が何よりも必要でしょう。避難所でも自治体が用意するものだけではなく、自分でも何とか考えておかないといざというときに入れないということも起こります。 もともと自治体や政府の政策は、国民の意思に基づいて決まるもののはずです。それこそが民主主義だからです。しかし市民の意識と自治体や政府の意識ではずいぶんズレが生じているように思えます。ここのところを選挙制度や地方自治の在り方から見直していくことも必要かもしれまません。私たち自身が「何を要求するのか」「その財源はどうするのか」というようなことまで日頃から考えておく必要がありそうです。1週間、ありがとうございました。★藤田議長の過去の円卓会議より・小泉環境大臣にして欲しいこと、ありますか?・老後のために2000万円、驚きましたか?・日本の人口減少、心配ですか?
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