イー・ウーマン（ewoman）

自分から話しかけていこう（ranran_mk・群馬県・40）

先日の国際女性ビジネス会議は素晴らしい体験ができ、ネットワーキングも楽しかったですが、オンラインの課題も見えました。リアルでは席に座って雑談しながらアイスブレークできますが、Zoomで5、6人の部屋にポンと入ると、緊張が解けるまで時間がかかり、盛り上がり始めたころに終わってしまうのです。また、同時にワイワイというより順番に話すみたいになり、話す機会が少ない人も多かったです。話を振れば出てくるので話したいことはあるはず。かぶってもいいから積極的に声を出した方がいいですね。

画像が重要（le petit prince・千葉県・28）

私は、今回の国際女性ビジネス会議で初めて、ネットワーキングをしました。短い時間でしたがグループ内の会話は弾み、内容が濃く終える事ができました。なので、そこまで難しい印象はありませんでした。1つ挙げるとしたら、私のグループに画像が映らない方がいらっしゃいました。声は聞こえますが、相手がどのような反応をしているか分からず、声をかけづらかったです。

大学の公開講座や社内の教育（おがわ・東京都・57）

これまで大学の無料公開講座、社内の勉強会などに参加しました。グループワークは社内の勉強会で経験しましたが、活発な意見交換を行えたと感じました。成功要因は、グループが少人数（3、4人）だったこと、モデレータがアサインされていたこと、比較的短時間（40分）だったことかと思います。短時間だったので検討しきれなかった部分もありましたが、他の方の投稿にもありましたように、オンラインでは長い時間集中するのも難しいと感じました。

構成の視点（真打ち・栃木県・51）

ネットワーキング等に対する印象や充実度は、いかに主催側が受講者(参加者)の視点に立った構成に仕上げてあるかが、大きなカギだと私は思う。楽しく学んで頂こうとする視点で構成を整えることは、オンラインと対面、共通の基本的準備ではないだろうか。

国際女性ビジネス会議で初体験（まおにゃん・茨城県・57）

ウェブ会議は会社で経験済みでしたが、ズームは国際女性ビジネス会議が初体験でした。もしかしたら参加費を捨てることになるのではと不安でいっぱいでしたが、一緒に参加したお友達の助けを借りながら無事参加出来てほっとしました。ネットワーキングパーティも予想外に楽しく実りあるものでした。これを機会に他のズームでの勉強会にも参加して見ようと思いました。ただ、いくら自宅にいたとしてもそれなりに疲れますので、それを計算に入れて予定を組んだ方がよいと思いました。

学会も勉強会もオンラインです（まうやん・東京都・49）

私の業界は小さな勉強会から大きな国内学会、国際学会まで毎年、毎月のように多々行われておりますが、今年は、緊急事態宣言が終わった後あたりから全てオンラインで会議や勉強会、研究会、学会が行われています。先週も国内学会向けですが口演発表を録画登録したところです。これはオンデマンドで1カ月間いつでも視聴が可能です。医療業界は今も個人的な外食ですらままならない状況ですが、オンラインの勉強会はとても盛んで、日常教務にプラスされるので以前より忙しいぐらいです。

課員複数が受講可能に（cheetan・千葉県・51）

業務上必要な官公庁主催の教育もオンラインになり、以前は業務の都合上課員1名が代表して参加していたものに複数名が参加できるようになりました。往復する時間を取られず、危急の場合は電話で連絡がつくので複数名が同時刻に業務を離れても支障ありません。専門家の講義を直接聞ける機会が増え、後日講義の内容についてディスカッションすることもでき、課員の理解できなかった部分を把握することもできるので大変有用です。

資格維持のための研修で利用（blueberry53・大阪府・64）

資格維持に伴う研修にオンラインで参加しています。従前は、家の近くで行われる集合研修への参加ばかりでしたが、今はオンラインばかりです。東京中心に多様な講師の方々のお話が聞くこともできるようになったのはメリットです。また、家にいながら研修が受けられるのもメリットですが、緊張感が薄れるのは難点です。

オンラインでの勉強を進めている人が多い中、グループワークやネットワーキングはどうしているのでしょうか、という問いに、いろいろな体験を寄せていただき、ありがとうございます。
 
おがわさんは「成功要因は、グループが少人数（3、4人）だったこと、モデレータがアサインされていたこと、比較的短時間（40分）だったこと」、真打ちさんは「いかに主催側が受講者(参加者)の視点に立った構成に仕上げてあるか」、Cheetanさんは「後日講義の内容についてディスカッションすることもでき大変有用」と、オンラインでもグループに分かれての時間が有用であるとシェアしてくださいました。
 
おがわさんの「40分が比較的短時間」という発言を聞くと恐縮してしまいますが、私が総合プロデュースしている「国際女性ビジネス会議」では、ネットワーキングは、各グループが15-20分間でした。でも参加された方からも投稿がありましたね。le petit princeさんは「短い時間でしたがグループ内の会話は弾み、内容が濃く終える事ができました」や、まおにゃんさんも「ネットワーキングパーティも予想外に楽しく実りあるものでした」とのことで、私も嬉しく思っています。
 
グループに分かれて互いに知り合う時には、ご指摘あるようにビデオはonにしなければいけませんね。その辺りも、ご自身のPCやスマートフォンでビデオをオンにすることができるかどうかなど、参加前に確認することも大切でしょう。また、モデレータのアサイン、ということがありましたが、一般的には、口火を切る役の人がいるといいでしょう。国際女性ビジネス会議のように全員が積極的ですとそれが必要ない場合もありますが、どちらにしても、自ら積極的に話しかけるなどのスキルやマインドを高めるという学びとしても、良いかもしれませんね。
 
77％の方がオンラインの勉強会に参加していると回答しているこのテーマ。大きな数字と思いますが、でも23%の方がまだ、アクションを起こしていない、ということもわかります。
今、イエスの方も、ノーの方も、さらにどんな情報があると、オンラインでの勉強会に参加しやすいのでしょう。また、具体的にどうやって学びの場を見つけているのでしょう?
最後の議論として、具体的なコースの探し方や、参加の仕方をシェアしてください。もちろん、参加してすごく良かったという体験でも結構です。投稿お待ちしています！





★佐々木議長の過去の円卓会議より
・勉強、続けていますか？
・ダイバーシティインデックス、興味ありますか？
・時間管理、できていますか？

• 2020.09.30
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長