前置きが長くなりましたが、le petit princeさん、りえをさん、Penguinさんから、更生保護や保護司についてもっと知ってもらうというご意見をいただきました。私たちも、地域への広報のほか、最近ではTwitterやInstagramの活用もしておりますが、多くの方に行き届いていないのが現状です。担い手講座を他団体と連携して行うというご意見は新たな発想です。また、IZUMIさんのリアルな保護司の姿を伝えていくということも大事だと思います。
Zonnetjeさんからは、支援者として兄弟的な存在の大切さについて言及していただきました。保護司や更生保護女性会員に加え、立ち直り支援に協力してくださる民間の方として、兄や姉のような身近な存在で非行少年を友だちのように支えるBBS会員(BBSは,Big Brothers and Sisters Movementの略)が約5千人(令和2年1月1日現在)、前歴を承知の上で犯罪や非行をした人を雇用する協力雇用主が約2万3千社(令和元年10月1日現在)、活動をしてくださっています。