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会議番号:3671 開催期間 2022年01月28日- 02月04日
みなさん、3日目も、多くのコメントありがとうございます。 5類になるプロセスとして、コメントをいただきました。 皆さんの意見をみると、医療機関におけるオプション、つまり、治療薬とワクチンの確保の意見が多いかと思いました。yuk-hatさん、Jerrybさん、真打ちさん、DiamondBarさん、パフィンドーナツさん、unagiさんです。これは、その通りだと思います。私も治療薬という選択肢がないと、現状と変わりませんので。 次に、もう一つ重要なことは、国産化ということだと思います。2020年1月からコロナ環境で、生活では海外に依存している物資不足が問題となっています。医療品や工業製品はニュースになっていますね。今も、医療用手袋など、生産諸国(東南アジア)のコロナ流行による製造ラインの影響で、不安定供給になっていますし、何よりワクチン供給では、生産国の自国優先で日本に輸入されないのでは? と報道され、皆さん、ご心配されていたかと思います。自国優先なのは、当然のことです。新型コロナウイルスが流行する前、厚労省で新型インフルエンザの議論を行う中では、やはり、国産の医薬品ということが日本の安心安全につながる、ということを、政治家をはじめ、行政官も考えておりました。 また、JIMAさんがいうように、医療提供のバックアップ体制も、考えさせられます。重症者を優先的に、入院治療できるような医療体制をどのように作るのか? 既存の感染症指定医療機関のベッドで対応するのか、一般市中病院にも対応をお願いするのか? その場合、他の入院患者との隔離方法や、手術や救急の受け入れ態勢の整備など、練らなければならない体制は多いです。 さらに、私が思うには、もう一つ。医師会の先生方のご協力が大きいと思います。実際、開業され地域医療を守られている先生方の診療なくして、5類への道筋は難しいと思います。他の患者さんとの診療の分け方や、診断、治療など、実際、患者を診察され、治療を行なわれる先生方のご理解は、mile stoneだと思っています。 さて、本日、皆さんからご意見をいただきたいのは、小児のワクチン接種についてです。先月に、国は、5歳からのワクチン接種を認めました。第6波では、子どもが感染源となり、家族内に感染が広がる症例が出始めました。これは、インフルエンザと同様です。インフルエンザの場合は、子どもの集団生活がウイルスの感染伝播の大きな原因として、1994年までは、学童集団接種が行われておりました。社会の感染を抑制するために、子どもに積極的に接種するという意見もありますが、一方で、子どもは重症化しづらいのに、接種する必要があるのか? 色々な意見があると思います。あなたはどう考えますか? 「オミクロン株拡大。緊張が続いていますか?」にYES、NOでお答えの上、子どものワクチン接種についてのあなたの意見をお聞かせください。 皆さんのご意見、お待ちしております。★田村議長の過去の円卓会議より・ブレイクスルー感染、心配ですか?・新型コロナワクチン、不安なことありますか?・コロナとインフルエンザ。対策、できていますか?
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