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会議番号:3674 開催期間 2022年02月18日- 02月25日
「こども家庭庁」創設について、みなさんご存じでしょうか。◆こども政策の新たな推進体制に関する基本方針について(令和3年12月21日閣議決定)※PDFです こども家庭庁については、最初、子どもを真ん中にした「こども庁」という名称で議論されていたので、「家庭」と名称にプラスされることで、いろいろな気持ちを持った方も多かったようです。 この件については、2020年12月20日の記事に対して、ヤフーニュース公式コメンテーターとして以下のようにコメントさせていただきました。 「司令塔となる『子ども家庭庁』の創設については、子育て支援関係や福祉関係者からも、数年来言われてきたことである。子どものことなのに、保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省と省庁の壁もあり、また、障害児の場合は別な法体系との調整が必要な場合もある。さらに共働き家庭も増え、父親の育休取得率をアップしていくことなども含め、子どもを中心とした家族支援を考えるうえでも『子ども家庭庁』の早期の創設が望まれる。体系的に子どもの育ちや子育て家庭を支える仕組みを整えて欲しい。」 そして今、「こども基本法」の議論がされています。 「こども」と名称につく「庁」と共に、「こども」と名称につく基本法ができることは、今後の子ども子育て施策に対しても、とても重要なことと思っています。「こども基本法の成立を求めます!」という署名キャンペーンを実施中です。 本日2月18日に記者会見を行います。「こども基本法の成立を求める要望キャンペーン記者会見のお知らせ」 「子どもの権利を守る法律。必要ですか?」 YES/NOで投票のうえ、ぜひ、最近の子ども虐待のニュースや、ブラック校則、不登校児の増加なども含め、みなさんの想いをお聞かせください。★高祖議長の過去の円卓会議より・児童虐待、過去最多20万件。防ぐ仕組み、いい案ありますか?・「休校」。親子のストレス、減らす方法ありますか?・叩かない子育て、日本は実現できますか?
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