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会議番号:3674 開催期間 2022年02月18日- 02月25日
たくさんの投票と投稿をありがとうございます。YESが90%で多くの方が「こども基本法の成立」は必要と投票くださっていて、希望を感じます。 NOと投票されたしろえちゃんも、「『なんで法律に頼らなければいけないのか?親、祖父母、親戚、学校の先生が色々守ってきた事が今は出来ていないのだろうか?省、庁、一つのところで何故解決してあげられないのだろう』と思い、こんな時代に反発の意味でNOにした」とのこと。成立は難しいと思うけれど、でも必要なんですという投稿をいただきました。 Jerrybさんは「早急に変えなければならない」との意識を持ちつつ、「子ども基本法の内容はわかっていなかったので今回調べるきっかけとなった」と述べてくださっています。まずは皆さんが、興味関心を持ってくださることがとても大事だと思っています。 Mioさんは「女性の権利、子どもの権利、など当たり前のことが守られない」と投稿くださいました。子どもの権利条約は、1989年の国連総会で採択され、1990年に発効されています。日本は1994年に批准していますが、全くと言っていいほど、子どもの権利が守られていないのが現状です。 子どもの権利というと、いまだ拒否反応を示す方もいるようですが、要は人権の問題。赤ちゃんであろうと、高齢者であろうと、誰しもが人として守られ、尊重されることが大切。それが守られていない現状があるからこそ、子どもの権利を守る「こども基本法」が日本にできることは、とても重要なことなのです。 「幼少時から「みんな仲良く」を刷り込まれていて」というimagadaijiさんの投稿のように、教育も大事ですね。違いを認め、お互いを尊重しつつ、生きやすい世の中にしていくコミュニケーションを学んでいくことがとても大切だと思います。 「こども基本法の成立、必要ですか?」 投票と共に、子どもの権利が守られていないと思う場面などがあれば、ぜひ教えてください。また、こども基本法を成立させるには、どのようなアプローチが必要でしょうか。ぜひ皆様のご意見をお聞かせください。
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