働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3690 開催期間 2022年07月29日- 08月05日
みなさま、多くの投稿、ありがとうございます。 共存でいいのでは?に、70%程度の方が賛成しています。 賛成意見で多かったのは、海外の状況を参考にする、としたみろろんさんや黒船さんの意見、かおるーんさんは、ウイルスの病原性が低下しているのであればいいのでは、といった意見もありました。 日本が第7波に入り、世界有数の感染蔓延国と報道されていますが、これは、日本の感染が爆発的に増えているだけではなく、米国などでは、積極的疫学調査を行わなくなったからでもあります。米国では、検査希望者には無料で検査を行いますが、日本のように、陽性者が出た場合、その家族内や周囲の流行調査は行いません。つまり、感染者の正確な把握はできなくなっております。 島風さんは、現在の検査体制をどこまで継続するのか?という意見でしたが、これは、日本では、積極的疫学調査という名目のためです。 一方で、共存に否定的な意見では、地球交響曲さんや、まさんは、検査費用、治療費用の負担がでてくること、また、やっちゃんさんやNahoさんは、有効な治療薬が承認されてから、など、不安な面をコメントされています。 2kishirOさんも、病原性の高さと医療費の面から、否定的な意見を出されています。 抗インフルエンザ薬のように、タミフル、リレンザ、ゾフルーザなど、作用機序と投与経路(内服薬、吸入薬、点滴静注薬)が異なり、そして、科学的にも有効性が証明されている治療薬が使用可能なインフルエンザとは状況が異なります。 ※新型コロナ治療薬に使用する治療薬は、抗インフルエンザ薬の数倍と高額です。 私は、第7波の影響を受け始めた2週間前から現在まで、感染症法の中で新型コロナ感染症の議論することは、少し窮屈なのでは?と思うところが多くなっています。みなさんもお気づきだと思いますが・・・。 検査体制や試薬は充足していますが、国産ワクチンは承認されず、国産治療薬も未承認です。また、不顕性感染も多く病原性の幅が広いこと、真夏でも感染拡大する状況は、かなり厄介です。 そこで、仮に、感染症法を変えるといった議論が起きたら、どうでしょうか? つまり、5類に当てはめようとするから、窮屈な議論、無理な解釈が必要なので、いっそのこと、新たな分類を作って、そこで、法的に対応する、といった考えはいかがでしょうか? ゆりえってぃさんは、感染症法の理由から、入院施設に縛りがでて、一部の医療機関が逼迫するとコメントされていますね。れみぃさんは、5類と2類の間のような対応があればとコメントされています。 本日、みなさんから意見をいただきたいのは、新たな分類を策定するとしたら、何を5類と同じようにできるのか? 何は、2類相当のままにすれば良いのか? ということです。「コロナと共存。もうインフルエンザと同じ対応で良い?」にYES、NOでお答えの上、意見をください。 イイトコ取りをして、それが、運用できるのであれば、法改正といった議論も必要だと思います。*イー・ウーマン編集担当より投稿のルール「I statement」(「〜べき」は使わないなど)を守り、「国民は」「普通は」などではなく、「私」を主語として、自分の考えを投稿してください。 掲載する投稿には、編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。★田村議長の過去の円卓会議より・日本版CDC創設。期待しますか?・オミクロン株拡大。緊張が続いていますか?・ブレイクスルー感染、心配ですか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.