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会議番号:3697 開催期間 2022年10月07日- 10月14日
かおるーんさんのいうように、労働慣行の「構造的要因」が、昭和の家族像を規定している側面は強いですね。blueberry53さんが言うように、プライドという意識的なもの以上に、仕事の仕方が昭和の家族像を取らざるを得なくなっているという側面が強いと私も思います。もちろん、ミンさんの家庭の実態や、「男性性」がそうさせるとmarco302さんがいうのもわかります。意識、制度、どっちが先という議論よりも、まゆみtmさんが言うように、目標設定とアクションの段階に進んで、両方ともに変えていく必要を感じます。 ただ、若い人の意識は変わりつつあるようです。10年くらい前までは、子どもが小さいうちは仕事を辞めたい、辞めてほしいという若い人が未だ多数派でした。こちらも先日公表された『第16回出生動向基本調査』(国立社会保障人口問題研究所)の結果では、なんと未婚男性で、結婚相手に専業主婦を望むものはたった6%(30年前は40%くらいありました)。専業主婦になりたい女性の割合を相どう当下回りました。結婚相手の女性に収入を求める男性が増えています。 しかし、昭和の家族像を前提とした男性の新卒一括採用、長時間労働などはなかなか変わりませんね。 改めて問います。「昭和の家族像」が女性活躍を阻んでいると思いますか? 昭和の家族像や労働慣行を変えるためには、どこから手を付けていくのがよいかという点も合わせてお答えいただければありがたいです。(政府の委員も務めているお前が考えるべきだろうとおしかりをうけそうですが)
★山田議長の過去の円卓会議より
・コロナ禍でパートナーとの関係は変わりましたか?
・結婚することは必要でしょうか?
・レンタルフレンド、使ってみたいですか?
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