2022年にwork with Prideの実行委員会参画企業で実施した従業員調査によると、自身のことを「アライ」だと思う人は9%、「行動はしていないが、LGBTQ+をサポートしたい気持ちはある」という人は66%でした。LGBTQ+に関して先進的な取り組みをおこなう一部の企業を対象にした調査ではあるものの、4人に3人は性的マイノリティの人たちの味方になりたいと思っていることが明らかになりました。ただし、気持ちはあっても行動しなければ、それは残念ながら現状維持への加担です。66%の人たちが気持ちを行動に移すことで、企業文化は一気に変わるような気がします。