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会議番号:3702 開催期間 2022年11月25日- 12月02日
仕事をしながらの介護、良い方法ありますか? 現時点で、YESが33%、NOが67%です。 お答えいただいた皆さん、有難うございました。 会議2日目より、たくさんのご意見を頂き、本当に嬉しいです。皆さんの関心事であることが理解できました。NOとお答えになった方の多数は、介護でご苦労されたり、未だ見えぬ不安を抱えていらっしゃるようです。人生最後の親孝行は何なのか?を考えるきっかけにもなりそうで、3日目以降の円卓会議が楽しみです。 YESと答えてくださったにしひがしさんの「介護される方、介護する方も孤独と孤立を避けることが大切だ」というお言葉、まさにその通りだと思います。周囲の人を良き伴走者として招き入れ、介護をなさったのでしょうね。5年間の介護、お疲れさまでした。 8050問題、ヤングケアラー問題も「家庭内で解決しなければならない」「他人に家庭内のことを話すのは恥ずかしい」という、他人にSOSを出しづらく、普段から周囲との関係性が築けていないことが問題だと言われていますね。 Jerrybさんは、介護施設などプロに委ねられたことで、感謝の気持ちを持ち続けながらお姑様を見送られた。そして家庭内も円満のまま維持できた・・・・5年前の介護は、Jerrybさんができる一番の親孝行だったかもしれませんね。 介護をアウトソースすることを受け入れられないという方もいらっしゃいますが、介護者の心身の健康を保つためにも大切な選択肢の一つかと考えます。 NOと答えてくださったpagiさん、ニッコーさんは今、介護の扉を開けられたばかりなのですね。どうにかこうにか家族で支えることができているけど、先が見えないという不安・・・・。 でも、今の段階からでも大丈夫です。今の状況を、親御さんがお住いの地域包括支援センターの相談員に連絡されるのはいかがでしょうか?(親御さんのご住所・包括 で検索) 介護度が悪化しないための予防策について学ぶ場、万一の駆け込み寺、そんな存在です。適切なタイミングで親御さんやご家族が求める介護手段の情報を提案してくれます。 また、介護がこれからのnekosaurusさんから「介護はまだどこか他人事」と、正直な気持ちを頂きました。 「まさか自分の親に限って」「まだまだ介護は先だわ」と真実に向き合いづらい気持ちは誰しもが持っていると思います。看護師である私自身も、父親にどんな治療や介護を受けたいのかを確認していなかったため、後に父の担当医から帰宅願望の強さを聞き、後悔しました。 「自宅で介護を受けたい」人はおよそ45%いらっしゃるそうです。(内閣府調べ) しかしながら、親御さんの希望通り、自宅での介護は難しいこともあります。 そこで皆さんに質問です。親御さんの受けたい介護や医療を家族で話し合うことについて、あなたの考えやご経験をお寄せください。どんなタイミングで誰と、どんな風に話したのか、または話し合ってはいないのでしょうか。「仕事しながらの介護。良い方法ありますか?」にYES、NOでお答えの上、親御さんが希望する介護や医療における話し合いについて投稿をお寄せください。そのように行動した、そのように考えた理由も教えてください。*イー・ウーマン編集担当より 投稿のルール「I statement」(「〜べき」は使わないなど)を守り、「普通は」「女性は」などではなく、「私」を主語として、自分の考えを投稿してください。 掲載する投稿には、編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。★関連テーマ・今、介護が始まったら。情報を十分に持っていますか?・親の介護。老人ホーム選びで困ったことありますか?
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