働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3702 開催期間 2022年11月25日- 12月02日
仕事しながらの介護。良い方法ありますか? 現時点で、YESが36%、NOが64%です。 お答えいただいた皆さん、ありがとうございました。 会議3日目の今日、意見をお寄せいただいたのは、「親御さんの受けたい介護や医療を家族で話し合うこと」です。普段耳にすることが少ない介護のホンネ、たくさんの投稿をいただきました。「ライフプランに親の介護も入れて学びを始めましょう」と啓発活動もしている私にとって、今後に活かせる内容でした。 YES(良い方法がある)と答えてくださったkskさんの「早めの準備が大事。介護が始まる前に、備えをしておくことで両立できる可能性が高まる」という投稿をありがとうございました。いつから学びを始めたら良いのか・・・・。それは、この円卓会議の演題に関心を持ってくださった『今』です。皆さん、心当たりがあるのではないでしょうか。 まほろばさん、お二人の介護を同時になさっていらっしゃるのですね。ご自身もどうぞお体を労わってくださいね。「周囲の介護経験を話す」。これについて、大賛成です。 私が関わってきた相談者の中に、家族会議や相続の話など早めにしたいけど、切り出し方が分からないという声が多くあります。今のところ両親と話したことがないという、2kishir0さんもそうですね。そんな時に共通の知人、例えばご近所さんだったり、芸能人をモデルにして話すと、イメージしやすくなるようです。 shoshoさんは、ご本人の判断に沿った介護をしたら上手くいったという経験をなさったのですね。おばあさまの判断能力があるうちに、介護サービスを選定されたのですね。何か起こる前に話し合うことは、介護を受けるご本人にとって幸せなことですし、残される家族にとって、自分が判断した責任の重さで苦しめられずに済むのです。 NO(良い方法はない)と答えてくださったレッズさんは、来月にお父様とお話をされるそうです。うまくいくと良いですね。応援しています。ズバリ本音を聞き出すのは難しいですが、エンディングノートを使いながらお話し合いをされることをおすすめします。このノートは生活周りのこと、体調のこと、介護やお葬式費用の支払い方(財産や保険)について、順序良く書かれています。ノートを渡すだけではなく、話を聞きとりながら一緒に記入することが大事です。 介護については他人に話しづらく、一人で抱え込んでしまう人が8割を超えるというデータもあります。心に余裕を持って親の介護を迎え入れるためには、情報が大事だと考えます。 そこで皆さんに質問です。どんなタイミングで、何がきっかけで「介護」の情報を収集することになったのか。どのように情報を集めたのか、または、介護が始まるまで情報収集しなかったのかを教えてください。今、していないのであれば、その理由も教えてください。 また、介護未経験で情報を集めていない人に、「介護」に関心を持ってもらうためにどうしたら良いか、あなたのアイデアをお寄せください。 「仕事しながらの介護。良い方法ありますか?」にYES、NOでお答えの上、投稿をお寄せください。 ★弊社でも介護相談やイベントを行い、オンラインで情報配信をしています。わたしの看護師さん コラム「遠距離介護を上手く続けるためには 〜仕事はどうする?〜」など早めの学びについてお話をしています。情報を持っているだけで、頼れるサービスの選択肢が増え、自分を追い込まなくても済みますよ。*イー・ウーマン編集担当より 投稿のルール「I statement」(「〜べき」は使わないなど)を守り、「普通は」「女性は」などではなく、「私」を主語として、自分の考えを投稿してください。 掲載する投稿には、編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。★関連テーマ・今、介護が始まったら。情報を十分に持っていますか?・親の介護。老人ホーム選びで困ったことありますか?
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