働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3707 開催期間 2023年02月10日- 02月17日
若い人と日々接していると、年々恋愛に対する熱が下がっていると感じます。単に出会いがないというよりも、彼女や彼氏がいなくても楽しいとか、「恋愛感情はすぐ冷めますよね、それで結婚したらいけませんよね」といわれたこともあります。となると、結局恋愛は結婚の手段、結婚にはお金が必要となると、若い人の経済問題に行き着いてしまいます。 「真打ちさん」がいうように、カップルで楽しむ場ができればいいのですが、恋愛はお金や時間の無駄だという意見を聞くと、「DiamondBarさん」がいう若者にお金に余裕がない点の改善も必要ですね。その中で、「強制ボランティアで出会いの場を作る」という発想も面白いと思いました。また、「リケジョを増やす(綾oooさん)」のように、女性が余裕を持ってある程度の収入で働き続けられる男女共同参画の推進も必要ですね。 Tosukuさんのご提案は、女性がシングルや未婚で一人で産んでも育てられる社会ということですが、その中で、今話題の同性カップルや恋愛に興味がないという女性の中には、子どもを生み育てたいと思っている人もいます。日本でも、人工授精などの手段を使って子どもを産み育てているレズビアン・カップルの方も出てきました(欧米では一般的ですが)。養子を育てたいというゲイ・カップルの声も聞きます。同性結婚を認めるくらいの思い切った策をとらなければ、異次元と言えないような気がします。 ただ、LGBTQの人たちへの偏見だけでなく、日本社会に根付く様々な慣習が、多様な子育てを阻んでいるような気がします。「ナカサワ」さんが言うように、「高レベル(の教育)が当たり前」といった社会観を変えなくてはならないですし、旧来の価値観にとらわれない「思いやりを育む教育」(blueberry53さん)は間に合うでしょうか。 では、改めて問います。異次元の少子化対策、良いアイデアありますか? お金が足りない、時間が足りない、出会いもない、そして、なかなか変わらない社会観、これらを変えなければ、少子化の反転にはなかなかならないという状況を変えるうまい手はあるでしょうか? YESの方はそのアイデアを、NOの方はできないと思われる理由を教えていただければ幸いです。★山田議長の過去の円卓会議より・「昭和の家族像」が女性活躍を阻んでいる?・コロナ禍でパートナーとの関係は変わりましたか?・今、誰かに「恋」をしてますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿には編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.