働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3711 開催期間 2023年03月10日- 03月17日
3日目も、たくさんの投稿、ありがとうございます! Tosukuさんがおっしゃる様に、地震の恐ろしさは他人ごとではないですよね。Tosukuさんは会員となっている生協を通じて、黒船さんやまうやんさんはポイントで、unagiさんは活動に関心を持っていたUNHCRに、真打ちさんは、不安を抱きながらも見極めつつ行動を最優先されて、JIMAさんは、現金を公的機関へ、そして先々は旅行と、様々な工夫や思いで支援をされていることを改めて知らせていただいて大いに励まされました。 また、黒船さんやblueberry53さんがおっしゃる様に、災害が起きる前からの取り組みも重要です。弱い立場の人たちが集まる地域は、日ごろの備えも弱いため、災害の被害が大きくなります。予防的な支援は注目されにくいので、寄付も集まりにくいのですが、災害が発生する前に防災などの支援ができていれば、ここまでの被害は起きなかったかもしれません。 今回の投稿で改めて気づいたことは、寄付の金額が少ないことを心苦しく思っている方が少なくないということでした。大切なので繰り返しますが、一人で全てを支えることはできませんし、一人ひとりの貢献が足しあげられて全体を支えられるのですから、金額の多寡は本当に気になさらないでください。 その意味で、他にも「知る」「伝える」なども、支援の選択肢の一つとして考えてみていただいても良いと思います。一人の支援で全てが賄えないなら、その一人の支援を大きくするには、他の人の力を借りることができると思います。「伝える支援」の出番です。伝えるためには、現地の状況を知ることが必要になります。報道でもよいですし、どこかの団体のホームページの情報でも構いません。ご自身なりに情報を集めてみることは、支援の第一歩にもなると思います。unagiさんも、今回ジェンに興味を持っていただけたとのこと。きっかけは簡単なもので構わないので、知って、行動して、伝えることで支援の輪が広がります。 もう一点、blueberry53さんの「人道的支援が体制側の宣伝に使われるのではという不安がある」という投稿は、多くの方の不安を代弁するかもしれないと思いました。実際、支援の現場に正解はありません。支援が圧倒的に足りない中でどのような支援を誰に届ければよいのか、という目の前の問題にも正解はありません。宣伝に使われないために支援をしない方がよいのかという問いにも正解はないと思います。一人ひとりが住みたい世界はどのような世界かを考え、その世界を作るのに望ましい行動をとることしかないのではないでしょうか。 今回は、Yesの方の投稿ばかりでしたが、是非、Noの方からも投稿いただけたら嬉しいです。ご自身の経済状況はもちろん、他にも支援に踏み込めない理由が何かあるならば、それを知らせていただけると、一緒に考えられると思います。 トルコ・シリア地震、何か支援していますか?NOの方は、支援したいけれどしづらい理由は何か、なにがどうであると支援したいかなど、YESの方は自分なりの支援の方法や、より多くの支援をトルコ・シリアに届けるにはどうしたらよいかなど、皆さまのお考えをお聞かせください。★ジェンは緊急支援を実施しています。 詳しくはこちら→クラウドファンディング「トルコ・シリア地震緊急支援」★木山議長の過去の円卓会議より・アフガニスタンの危機的状況。ご存知ですか?・アフガン情勢、ウォッチしていますか?・厳しい状況下。誰かを励ませていますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿には編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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