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会議番号:3716 開催期間 2023年04月21日- 04月28日
2023年4月から、こども家庭庁、こども基本法がスタートしています。 日本に「こども」と名称につく省庁や法律ができたことはとても画期的なことだと思っています。 岸田総理が「異次元の少子化対策」と発言したり、こども家庭庁準備室(当時)は2022年秋から「こどもまんなかフォーラム」を開催。小倉こども政策担当大臣が参加している様子なども報道されました。 それでも、残念ながら、「こども家庭庁を知っている」と答えたのはわずか3割という調査データも出ています。 政府は以下のような少子化対策のたたき台を示しています。(読売新聞2023年4月1日より抜粋)・児童手当:所得制限を撤廃。支給期間を高校卒業まで延期。多子世帯への支給額も見直し。・出産:費用の保険適用の導入を含め支援の在り方を検討。・教育:給付型奨学金の対象を世帯年収600万円までの多子世帯や理工農学部系の学生に拡大。・保育:「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設。 上記は一部ですが、これ以外にもいろいろなたたき台案が示されています。政府は6月の骨太の方針で道筋を示すとのことですが、実現のための財源はまだ示されていないのが現状です。 このような状況ではありますが、ぜひこども家庭庁を盛り上げていかないと、せっかくの子育て施策が先送りされたり、いつの間にか立ち消えてしまうのではと心配しています。 こども家庭庁、期待しますか? 子育て中の方は、困りごとや実現して欲しい施策を教えてください。子育て中でない方も、どんな施策があれば良いと思うか、ぜひ考えてみてください。 こども家庭庁に期待しないという方は、その理由をぜひ具体的に教えていただければと思います。★高祖議長の過去の円卓会議より・児童虐待、過去最多。通告、ためらいますか?・部活での暴力。防ぐ方法、ありますか?・こども基本法の成立、必要ですか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿には編集にて「私は」を入れさせていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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