働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3723 開催期間 2023年09月15日- 09月22日
皆さま、今回も本当にたくさんの投票&投稿をお寄せくださいまして誠に有難うございます。いきなり「資産運用」などというと、なんだか少々堅苦しい感じがするかもしれませんが、2kishir0さんがおっしゃるように「趣味と実益を兼ねて長く向き合っていく」、あるいはIPウーマンさんのように「楽しみながら」、「気長に構える」ことができれば、それも一つの“日常”になるのではないかと思います。 長く向き合うという意味では、老後の備えなどはPenguinさんのように「税制優遇措置のあるもの」がより望ましいと思われます。近年は、政府も「貯蓄から投資への推進」のため、その点は特に重視している模様です。加えて、長い運用期間に支払うコストを極力抑えることも重要で、おれんじ78さんのように信託報酬などのコストが比較的低く済む方法をしっかり選択している方も多いようです。 もちろん、Tohkoさんのように投資先候補となる企業をよく知り、社会貢献の観点からも投資先を吟味し、選択することは非常に重要ですね。自身の資産に潤いをもたらすと同時に、社会全体を明るくすることに貢献することができればより望ましいことと言えるでしょう。 NOと回答をいただいた「きたさん」さんは「専門家も信じられない」とおっしゃっていますが、それは無理もないことです。「この人なら間違いない」なんて人はおそらく居ないわけで、比較的真摯に相談に乗ってくれそうな人を複数人チョイスして、各人の意見に耳目を傾けながら総合的に判断するしかないのだろうと思います。日頃、議長も信頼できると思われる幾人かの専門家の意見を参考にしながら、其々に「違い」や「納得しにくいところ」があることも理解しながら、自分の見解をまとめるようにしています。 hiro2さんのNOは、これまで子育てや教育費負担が大変だったことに由来しており、これも当然仕方のないことです。これから“再開”したいというご意向をうかがって、なんだか議長も勇気づけられる思いがしました。そもそも、現役バリバリの時代の多くを過去のデフレ下で過ごされた先輩世代にとっては、必ずしもリスクを冒してまで積極的に資産運用を実践する必要はなかったと言えるかもしれません。ただ、今は当時とはだいぶ状況が異なってきてしまっています。 もともと人口減少や少子高齢化の進展によって年金不安などが台頭するなかにあって、目下はさらに円安を一因とする少々粘着性が強いインフレ状況にも見舞われています。かつてないほど資産運用の必要性を検討すべき時代になってきていると感じられる今日この頃、皆さまが投稿してくだった内容から議長自身も多くの“学び”と“気づき”をいただきました。 この1週間、本当にありがとうございました。★田嶋議長の過去の円卓会議より
・進む円安。あなたにとってはマイナス要因?
・投資、していますか?
・SDGs経営やESG投資、興味ありますか?
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