働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3724 開催期間 2023年09月29日- 10月06日
皆さん、こんにちは。IT分野の調査・コンサルティング会社、MM総研所長の関口です。今回も早速、たくさんのご投稿をありがとうございます。 10月2日朝の時点で「タクシー配車アプリを使っている」という方は24%、使っていないという方は76%でした。ただ「使っていない」と答えられた方でも、海外では使っていたり、過去には使ったことがあるという方もいらっしゃるので、タクシー配車アプリの利用経験者という意味ではもっと多いようです。 「使っている」と答えられたTosukuさんは「タクシーがスマホ上でこちらに向かって来るのが絵みたいになって見えるので安心」「行き先もすでに伝えてあり支払いもクレジットカードで終わっているので安心」と利用する理由を答えて下さいました。まさにそうした点がタクシー配車アプリを利用するメリットだと思いました。 一方、コメントが多かったのは「使っていない」という方で、それぞれ理由を挙げていらっしゃいます。黒船さんは「国内ではほとんどタクシーを使うことがないため使ったことがありません」ということでしたが、海外出張では「Uber」などのライドシェアを使っているそうです。理由は「信頼できるドライバーを選べるから」とのことです。 DiamondBarさんも海外ではライドシェアの「Grab」を使うことが多いそうで、「行先を告げなくてもいいし、遠回りされることもなく、小銭を用意したり、お釣りをごまかされることもないなどメリットが多い」「領収書もメールで来るので、なくしてしまったりというのも防げる」とメリットを挙げて下さいました。 「使っていない」という方は「そもそもタクシーを使う機会があまりない」(2kishir0さん)という方が多いようで、「日常的には電車やバスで用が足りること、遠出をする場合は自家用車になるので、よっぽどのことが無いとタクシーを利用しない」(かすがさん)とのことでした。 ただ、現状では使わないが、「高齢になった両親が運転免許を返納した場合に役立つと思う」(きたさんさん)、「免許返納した時はタクシーを使うことになるでしょうから関心はあります」(nekosaurusさん)といったように、将来の必要性を指摘される声もたくさんありました。かすがさんは「介護タクシーはこのシステムでは利用できない」とサービスの課題も挙げて下さっています。 私自身は仕事でタクシーを頻繁に使いますが、なるべく流しの車に乗るようにし、配車アプリは天気やイベントなどでタクシーをつかまえにくい時にしか使いません。理由は「迎車料金」がかかるからです。Uberなどのライドシェアサービスにはそもそも迎車料金という発想がありませんが、日本のタクシー配車アプリは既存のタクシーサービスをもとに設計されているためです。 タクシー配車アプリはサービスのプラットフォームですので、迎車料金はそれぞれ傘下のタクシー会社によって異なります。さらに「GO」の場合、迎車料金に加え、東京都区部や京都、福岡などでは「アプリ手配料」(100円)も加算されるようになりました。配車アプリの利便性は皆さんが指摘された通りですが、短い距離を乗るのにわざわざ迎車料金を支払うのはどうかなと思っています。 そこで本日の皆さんへの質問ですが、タクシー配車アプリを使っているという方は使い勝手や料金などサービスに対する課題や注文について、使っていない方はどんな条件が満たされたら使ってみたいか、それぞれYes、Noを回答してから、ご意見をお寄せ下さい。本日もたくさんのご投稿をお待ちしております。★関口議長の過去の円卓会議より・ChatGPT、使ったことありますか?・フェイスブックが「メタ」に社名変えたの知ってますか?・デジタル庁に期待していますか?<運営事務局より>投稿は、お一人お一人の視点や体験を言葉にしていただく、大変貴重なシェアリングです。・自分を主語としたI statement で書いてください。掲載する投稿は、「私は」を主語に変更させていただく場合もありますのでご了承ください。・引用がある場合は、必ず引用元を明記してください。・議長からの各日の投げかけ(赤字部分)に答えた内容で投稿してください。
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