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会議番号:3076 開催期間 2011年01月31日- 02月07日
日本は長い間、アメリカに次いで世界第二位の経済大国でした。しかし昨年のGDPでは中国に抜かれました。中国は今や日の出の勢いです。このまま行けば、アメリカを追い越す日もそう遠くはありません。 GDP(国内総生産)は、一国の経済活動の規模を表す指標です。GDPが大きいからと言って、必ずしも国民が幸福であるとは限らないのですが、これまでの日本ではやはり「世界第二位」がプライドになっていたと言えるでしょう。 もちろん国として第二位になっても、国民一人当たりGDPではまだ中国の10倍近い水準です(とはいえかつて世界第三位だった一人当たりGDPで、日本は今や20位近くまで落ちています)。 この日本の「凋落」ぶりを皆さんはどう受け止めておられるのでしょう。GDPは国民個人の幸福度と何の関係もないでしょうか。それとも成長できない経済は国民を不幸にしてしまうでしょうか。 そして勢いのある中国との関係はどうなるのでしょう(かつて勢いのあった日本がアメリカの企業やゴルフ場を買収したとき、アメリカでは「日本の侵略」という言葉が使われました。同じように、中国人が日本の土地を買うことに警戒心が強まっています)。 皆さんのいろいろなご意見をお聞かせください。
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