働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3177 開催期間 2012年06月22日- 06月29日
毎回、たくさんの投稿をありがとうございます。日常の会話や言葉で相手にメッセージを伝える時の具体例を拝見し、私の気持ちも高揚しています。 声の出し方で、内容の伝わり方が変わり、声のトーンやどんな声で話すかによって、相手の理解が違うことを実感している方が多いですね。どの例からも、声の力、伝達力の大切さが、読みとれます。 walk714さんやgoodmorningさんが指摘されているように、外国語は、日本語よりもはっきり明確な発音をしないと伝わらないことが多いようです。発音記号で基準となる音があり、その音を出すための呼吸法や発声も求められます。日本語は、発音も許容範囲が広く声のパワーも弱い傾向があります。海外に出かけその国の言葉を耳にすると、言葉のアクセントやイントネーションが強く、音の明瞭さを感じます。言語教育では、発声や発音を重視していると言われます。 コンシェルジュの仕事を通して、声の大切さを痛感されているという、“しろえちゃん”さん、「おっしゃる通りですね、はいという返事ひとつでも違います」声そのもので、本音が伝わってしまうもの、声に対する意識が必要です。 伝わる声、話し方を相手によって変えるという心がけも、大切です。その一歩は、自分の声の特徴を知ること。聞きやすい声を発声できているか、発音の癖や明瞭な音が出せているかをチェックし、改善点があれば、ボイストレーニングや発音など専門的な指導も有効です。悩みが解消しコミュニケーションがスムーズになり、自信が持てるようになるのです。 ことみつきさん、attiさん、声の意識を高めて、少しずつ実践することが大切ですよね。自分でも楽にできる発声、表現法が身につき、周囲の人との相互理解も良好になっていきます。nk513さんの投稿にありますが、声は自分だけでなく相手に向けて発するものですから、相手に伝わるように声を意識することで、自分を知る、気付くことがある。本当にそうですね、同感です。 今回の投稿からも、多くの方が声への意識を持ってくださっていることが伝わってきて、私も大いに勇気づけられています。日々のコミュニケーションで、声の持つ役割をもっと意識してもらいたい。声を磨けば、もっと伝わる力が高まること。周囲の人に安心や信頼を感じてもらうことができ、自分の内面が安定し、自信につながることを実感してもらいたいと思います。 学生を指導なさっている、ぴよぴよぴょんきちさん。個を確立し人との関係を円滑にするためにも、声や伝え方を意識することが大事なことを、ぜひ若い世代に伝えてください。声は、人の繋がりやぬくもりが感じられる、大事なコミュニケーション手段なのです。 今回の円卓会議も閉会が近づきました。日頃のコミュニケーションで声に関するこだわりや、声の大切さ、声の重要性を実感するのはどんな場面かなど、もう一度声の力を確認したいと思います。ぜひ、身近な例を教えてください。 ★菅家議長は、国際女性ビジネス会議にも講師として出演されます。 テーマは「コミュニケーション力を高める“声と顔”トレーニング」です。 【菅家議長 過去の円卓会議】◆話しかけやすいと、言われたことがありますか? ◆笑顔が素敵、と言われたことがありますか? ◆顔のエクササイズ、していますか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.