働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3201 開催期間 2012年11月02日- 11月09日
たくさんの投稿ありがとうございました。女性人材を活用するために、会社の評価のしくみや上司の意識など、職場で当たり前と思っている価値観を見直していく必要があることがわかってきましたね。 「男性上司は女性の活用法が分からないのだと思います。」(sweetsugarさん) つまり、男性は仕事、女性は家庭という価値観が仕事の場でも反映されてしまっているのですね。その意識が、暗黙のうちに、お母さんは仕事より育児を大切にすべきという考えになり、働くお母さんが出張に行きたいと申し出ても上司のほうが躊躇してしまう。 「現状では仕事の成果以上に『会社にとって都合よく勤務してくれるかどうか』のほうが評価基準になっている。」(yokomit2さん) これではいくら働くお母さんががんばっても職場ではなかなか評価されません。そもそも育児を女性だけが行うという価値観そのものも見直す必要がありますね。 家庭でも、男女を問わず、家事と育児をシェアするために「産休・育休を両性に義務化しましょう」(片えくぼさん)これもいいですね。 家庭では夫も妻も平等に家事や育児をおこなう。そのうえで、 「男女構わず同じ基準で専門知識を評価され、それに伴った報酬を得、各自やるべきことを責任をもっておこなう」(Linaさん)ことができれば、女性人材の浪費は回避できるように思います。 こんなふうに社会全体の価値観を変えるためには、どうしたらいいのでしょうか。 みなさんの投稿をお待ちしています。【大沢議長 過去の円卓会議より】・最近、転職を考えたことがありますか?・雇用形態による処遇格差、仕方がない?・現在のワークライフバランスに満足していますか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.