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会議番号:3214 開催期間 2013年01月18日- 01月25日
大阪市立桜宮高2年のバスケットボール部主将の男子生徒が2012年12月下旬、顧問教諭から体罰を受けて自殺しました。 私はこの報道を見て、同じ年代の子どもを持つ親として、また、子どもへの虐待・体罰をなくそうという活動をしている者として、本当にむなしく、悲しく、やるせない気持ちになりました。 以下、ニュースを見て、私がフェイスブックに書いたコメントです。 「同年代の子どもを持つ親として、このニュースはとてもショック。心に涙が流れます。人間をやめる前に、体罰から逃げて欲しかった。頑張っていたバスケ部のキャプテンから、ぎりぎりまで逃げなかった選択が悲しい。 教師(文部科学省)は体罰を禁止されているけれど、部活ではコーチや上級生から体罰が行われているケースも少なくないよう。今回のケースは顧問が教師だったようだが、部活の指導者はOBなど教師でないケースも少なくない。教師は体罰禁止、親には法律で体罰が認められているというゆがみも、今回の問題の背景にあるのではと思う。 部活でミスしたからと言って、体罰をして、バスケが上達するわけもない。体罰禁止、叩かない子育てを、広げていきたい。」 今回のニュースを受けて、テレビやネット、新聞でも、さまざまな議論が巻き起こっています。今こそ、みなさまと議論を進めていきたいと思い、今回、急遽、議長をさせていただくこととなりました。 みなさんは学校で体罰を受けた経験があるでしょうか? ある場合、どのような場合に体罰を受けたのか、そのときの自分の気持ちはどうだったのかお聞かせください。体罰を受けた経験がない場合、体罰が必要と思うかについて、また、その理由もお聞かせください。★こちらもご覧ください!〜高祖議長の過去の円卓会議〜・虐待。親子を救う方法ありますか?・しつけのために叩くことは、必要ですか?
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