働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3239 開催期間 2013年06月07日- 06月14日
安倍政権になって、さまざまな改革スピードが速まっている感じがします。 保育園に関しても「待機児童解消加速化プラン」を発表し、現在25000人の待機児童がいると言われている中、今後2年間で保育所の定員を20万人分増やし、その後の3年間でさらに20万人分。つまり、5年間で合計40万人分を増やして「待機児童ゼロ」をめざすと宣言されました。 そのための、国と地方の予算、総額6千億~7千億円の財源を確保する、と決められたということです。なにはともあれ、素晴らしい。 また、私自身は、安倍総理に任命されて、内閣規制改革会議の委員を務めていますので、 規制改革という視点で、このテーマには取り組んでいます。 保育園を運営することの障害になっている規制を取り除き、今よりも多様な、品質の高い保育サービスを提供できるような仕組みにしようとしています。 もともと私は、単純に女性の進出を願っているわけではなく、貢献する人財が活躍できる環境をつくることに興味があります。あくまで「ダイバーシティ経営」をするために提案してきています。 国も企業も、どの組織も多様な視点、多様な知恵こそが、成長の柱だからです。 そして、その貢献ができる人にとって、働きやすい仕組みや法律があったらいいと思っています。 そんな中、最近出てきた「育児休業3年」という案。女性が社会で働いていく上で、この提案は、役立つものでしょうか。 今週は一緒に、女性が子どもを育てながら働き続けること、女性の貢献などについて、考えていきたいと思います。 まずは、現在のあなた自身の考えをもとに、イエス、か ノーかを投票してください。そして、考えを I statement で230文字以内でまとめて、投稿してください。 皆さんのご意見、お待ちしています。 *I statement とは、概論、総論ではなく、私を主語にして、自分だけの考えとして意見を語る手法です。詳しくは、 I statement の円卓会議を、読んでください。 ★こちらもご覧ください!〜佐々木議長の過去の円卓会議より〜・子どもの頃から時間管理ができたらいいと思いますか?・自分を予約していますか?・手帳で、行動管理できていますか?
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