イー・ウーマン（ewoman）

２大柱（ゆきなな・海外・その他・32）

なるほど、リーダーシップへの考え方、今回の議論で少し変わり、何か自分の中で納得した部分があります。改めて、私はリーダーシップがあると思います。人間ですから多少の波はありますが、気持ちは大体前向きで、これを保つための努力もしているつもりです。またコミットメントは最も大事なことだと考えており、自然と感謝の気持ちを持ち続けていること。この2大柱です。

自分自身がリーダー（walk714・海外・その他・38）

議長の思うリーダーシップの姿を聞いて、真っ先にティナ・シーリグさんの著書が思い浮かびました。誰でもクリエイティブになれるというもので共通しているなと。自分自身の意思決定を形にしていくのがリーダーシップであれば、私はリーダーシップがある方です。ただ、それを複数の人で形にしていこうとする段階では、未熟な部分が多々あります。どうしたら、上手にこなせるのでしょうか？

みな自分リーダーではあるのでは（おひさまようこ・東京都・34）

私もリーダーに特別な資質は必要ないと考えます。確かに大勢の人を率いるのであれば、経験や価値観の違いがそのまま差になります。しかし、最小単位、つまり自分自身に対してや家族単位でのリーダーシップは、まったく発揮せずには生きられないと思います。自分の中でさまざまな考えや感情が交錯する状況でリーダーとして「決める」場面と、チームの構成員の中で「決める」場面は、私にとっては大差ありません。

なんとかしようと思う気持ち（ふくやまのももこ・広島県・53）

「はい、あります」と、大きな声では言えません。でも、そうありたいと思いますし、そうでなければ仕事をしてはいけないと思っています。建築の設計の仕事をしています。お客様からは、あなたについて行きますと言われます。期待されていますので、期待に応えるように日々最善をつくします。頼まれごとは試されごとと言いますが、期待される……期待に応える。そうしながら日々進歩している今が楽しいです。悶々とした時間もあることも多いですが、目的がはっきりしているので、頑張れますね。

すべて自分事（まゆみｔｍ・東京都・44）

「自分で何とかしよう」という意志の強い母のもと、三人兄弟の長子として育ったためか、自分の周囲で起こることはすべて自分ゴトという意識が働き、リーダーとして動くことが多いです。この意識がリーダーシップでしょうか。若い頃は周りと衝突しては学習し、今では自然の流れでリーダー、サブリーダー、参加者等、その場で最適なポジションを取ることができるようになりました。

リードする力＋周りからの支持（ましゅまろ・東京都・44）

リーダーシップとは、本来、私たち全員が持っている力だという議長の考えに賛同します。ただ、リーダーシップは発揮されないと意味がないと思っているので、あるかどうかは他人が決めるものだというのが私の考えです。私は上司から「お前の言動は先輩にも後輩にも影響力を及ぼしてチームをいい方向にもっていく」と言われたこと、複数の後輩から「あなたが責任者のプロジェクトに参加したい（部下になりたい）」とオファーを受けたことから、今回Yesにしました。

参加意識持たせるリーダーシップ（mion・53）

「目的のことを実施するために発揮される働きかけ」が私の定義。私の場合は、参加メンバー全員が解決に関わっているという心理的環境を作ることを重視します。リーダーシップは、普通2人以上の間であるもの。今回の問題定義で初めて集団を対象とするだけでなく、自分のためにも使うのだと気づきました。リーダーシップの要素は、4つ。ビジョン提示、思考整理のための情報提供、参加者の士気鼓舞・維持、意思決定力をあげます。自分がリーダーでなく参加者の時は、提案を伝えることで精一杯です。

うわあ、素晴らしい投稿が集まって感激しています。
私は、人間、一人ひとりの無限の可能性を信じています。
もちろん、一人ひとりの力の範囲や大きさには違いがあるでしょう。
でも、誰にも無限の可能性があるし、その人ならではの存在意義がある。
 
その各自の存在意義を、自分で認め、育て、発揮＝外に向けて発信・行動＝貢献、するかどうかは本人にかかっていると思うのです。
その本人の力を引き出す内側のエネルギーや思考の源がリーダーシップではないかと。
 
もうすぐ、8月4日（日）に開催される「第18回国際女性ビジネス会議」の今年の会議テーマは、「リーダーとなる。最高へのコミットメント」としました。
この、「リーダーとなる」という言葉には、「リーダーになる」とは違う意味を込めました。

毎年、私は会議テーマについて何ヶ月かかけながら、じっくり考えます。
そして今年はこのテーマに行きついたのです。
ダイバーシティな社会を作るために、私たち一人ひとりは、どんな準備をしている必要があるのか、そう考えると、ここに行きついたのです。
 
リーダーになる、はどちらかというと、組織の中でのリーダーというポジションになるというニュアンスが強いのではないか。
しかし、リーダーとなるというのは、必ずしも人の上に立たなくとも、自らのリーダーとなる、自らのリーダーシップをとり、前進するという意味が含まれるのではないかと。
 
そして、「最高へのコミットメント」。自分の最高に向かって、上に、上に、前に、前に歩み続ける自分自身の姿勢。
世界一を目指す、どこにも天井をもうけず、伸び伸びと自分を成長させ、貢献させる、そんな姿勢を共有したい。
そう思って、このテーマを考えました。
 
女性たちの中には、今、自分の周りにいる組織のリーダーという役割の人を見て、自分のこれからを判断する人もいるでしょう。でも、ポジションや役割としての今の先輩たちのリーダー像をみてまねることも、あきらめることもありません。
 
今、私たちが自分のリーダーシップをとって力を伸ばし、将来リーダーのポジションを引き受ける、作りだす時が来たら、自分のリーダーシップをカタチにして、周囲の人も動かしていけばよいのです。
 
イー・ウーマンに集まる人たちから、まず、そんな準備をしたいと思います。
そして、その輪を広げたい、と心から考えます。
 
書いているうちに、いいことを思いつきました。
今、このページを読んでくださった方に、私から、機会のプレゼントをしようと思います。
 
リーダーシップを高めるために、リーダーシップを共有しようとする仲間と会うために、
8月4日（日）の会議に参加されませんか。
お1人分の参加費で、お二人参加できるようにいたします。
志高いお友達、ご家族と参加してください。
高校生以上ＯＫです。男性も、もちろんＯＫ．職業や年齢など何の制限もありません。
言語も英語だけでもＯＫです。
 
お申し込みの際に、お申し込みフォームのお名前「姓」の欄に「円卓１」と姓、もう一人の方は「円卓２」と姓を書いて、申し込んでください。
お二人がペアであることが分かるように、「円卓1」の方は名前のあとに、「円卓2」の方の名字も書いておいてください。

例：　姓　円卓１田中　　　名　ゆうこ遠藤
　　　姓　円卓２遠藤　　　名　　あきこ　

お二人にお振込のご案内が自動送信されますが、円卓1の方のお名前でお振込ください。
すでに申し込みをされている方は、ぜひ周囲の可能性ある人たちにお知らせいただき、今週の円卓会議をしっかり読んで、会議に参加してもらってください。
8月4日、会いましょう！
 
…と勝手に盛り上がってしまいましたが、金曜日サイトアップのこの「働く人の円卓会議」4日目に向けて、最後のディスカッションです。
 
ひきつづき、イエス・ノーで投票していただく質問は「あなたはリーダーシップがありますか？」ですが、投稿の内容は、リーダーシップの育て方、にしましょう。
あなたは、自分自身のリーダーシップを高めるためにどんな勉強、工夫、努力をしていますか。
自分を動かし、奮起させ、前進させるために、どんなことをしていますか。
または、なにか、課題がありますか。
 
皆さんの知恵や課題を教えていただき、それにお答えしながら、最後金曜日の会議としたいと思います。
まずは投稿、お待ちしています。


★「第18回　国際女性ビジネス会議」にご参加ください！
　会議サイトはコチラ

• 2013.07.24
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長