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会議番号:3253 開催期間 2013年08月23日- 08月30日
歩くことで痛みを伴う原因として、考えられるものに2通りあります。1つは靴です。 足に合わない、ハイヒールで長時間歩くなど、女性は男性に比べ、お洒落の選択肢が多い分、無理をして履き続ける方も多いことでしょう。ハイヒールを履くとローリング運動が使えないので、上半身を前足の上に送りきれず、膝を曲げて着地してしまいます。 弓ちゃんさんのおっしゃる通り、様々な履物があります。特にハイヒールを履いた時のポイントは、ローリング(足の裏)を意識するのではなく、脚1本丸々使う感覚で地面を押してみてください。この時、後ろ足のヒップが締まっていることを確認しましょう。 実は1歩、歩くごとにヒップアップ運動をしているのと同じなのです。ヒップが締まるとヒップアップされ、結果足が長く見えますし、内転筋も使えてくるので足の老化防止にも繋がっていきます。しかもヒップと下腹はインナーマッスルで繋がっていて、ヒップが締まるとおのずと下腹が締まり、腰周りがすっきりしてきます。 痛みのもう1つの原因は、正しくない立ち方、歩き方からくることがあります。きろあさんのように内股でおしりを突き出していると腰痛になります。内股はお尻が外に広がっている状態なので、突き出しやすくなります。腰を突き出すと、上半身の重さが腰に掛かるので、腰痛に繋がるのです。私でもお尻を突き出して立つと、腰が痛くなります。 「上半身を引き上げて」と言うと、お腹は伸びていても腰を縮めてしまう人が多いです。背中を引き上げ、ヒップを締めるところから始めてみてください。 Zonnetjeさんのように靴底の内側の減りが早いのは問題です。外側が極端に減るのも問題です。どちらも正しい重心の位置で立てていないということです。外側や内側に重心が偏ることで、膝に負担がかかります。若いうちは筋力があるので気づかないかもしれませんが、年齢を重ねることで膝の痛みに繋がる可能性があります。靭帯に痛みが出たり、膝関節症などの原因とも言われています。 正しい重心の位置を知りましょう。 踵と踵をつけて拳1つ分つま先を開いて立ちましょう。踵と踵を離さないように、お尻を締めてつま先立ちをして、小指よりも親指よりにたくさん重心が乗っているのを確認したら踵を下ろしてみてください。 歩く、というと皆さん足の運びばかりに気を取られますが、本来ウォーキングは全身運動です。歩くときの姿勢で、気をつけていることはありますか? Yesの方は、具体的に教えてください。 ご投稿、楽しみにお待ちしております。★鷹松議長の過去の円卓会議より信頼度を上げる夏服、選んでいますか?自分の姿勢がよければ、もっと信頼されると思いますか?今年こそは美しい体型に!と決意しましたか?
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