働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3259 開催期間 2013年09月20日- 09月27日
「おもてなし」には皆さん、それぞれに思いを持っていらっしゃることがよく分かります。たぶん「心」の問題なのだとも思います。そして2020年には、日本がさまざまな課題(フクシマも含みます)を解決し、あるいは解決しつつある、前を向いているということを示さなければいけないとも思います。 2020年までには変わるのでしょうが、例えば新幹線のWiFi。あれは登録しないと使えません。日本に在住していれば問題はないかもしれないけど、外国から来た人に「登録してから使え」というのはいかにも不親切ではないのかと、新幹線に乗る度に思います。 そういった例は山ほどあるでしょう。相手の立場に立ってものを見たとき、どう見えるかが問題です。温泉でみかける「入れ墨お断り」の習慣も変えなければいけないかもしれません。 さてここでもう一度原点に帰って考えてみたいと思います。日本のプレゼンスが上がるということは、日本のプレゼンスがこれまで下がってきたということですね。そうするとなぜプレゼンスが下がってきたのかということになります。 外資系の会社にいる私の友人は、社内会議(といっても当然「国際会議」ですが)で日本の意見を求められることが減ってきたと言ってました。ある医者も、国際会議に日本が呼ばれることが減っていると警鐘を鳴らしていました。これまでは、日本の経済力が大きかったために、黙っていても意見を求められることがありました。しかし今は違います。日本が自ら発言をしないと、存在価値を示すことができなくなったのです。 そこで皆さんに質問です。私たちはなぜ海外に発信することがあまり得意ではないのでしょうか。言葉の問題? 考え方の違い? それとも、単にシャイなだけ? 皆さんはどうお考えになりますか。◆藤田議長の過去の円卓会議より・参院選、あなたの期待通りですか?・アベノミクス、まだ期待できますか?・GDP3位転落はショックですか?
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