働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3277 開催期間 2014年02月07日- 02月14日
こんにちは、古荘純一です。皆さんは、テレビドラマ「明日、ママがいない」をご覧になった事がありますか? 放送開始直後から、フィクションとはいえ刺激的な内容に加えて特定の施設を想起する内容で、その施設や全国児童養護施設協議会からの批判が相次ぎました。 当初は「番組を最後まで見て欲しい」という姿勢であったテレビ局側も、繰り返し批判されたこと、すべてのコマーシャルが打ち切られる自体となり、先日、取材が足りないことを謝罪し、内容の変更について言及しています。 一方、テレビ放映に肯定的な意見も多いようです。さらに、番組を批判すること自体を非難する意見もあるようです。 そこで今回は、この問題についてとりあげてみます。児童養護施設の現状、子どもの人権、表現の自由と取材や番組製作の問題、スポンサーの対応、など、さまざまな観点や専門性からの意見があると思います。今回私は、子どものこころの専門家として、「子どもにとってどうなのか」という視点で、皆さまからの意見をうかがい、考えを述べたいと思います。 テレビ番組「明日、ママがいない」。子どもに見せますか? Yesの方は、何を目的として見せたいですか。また見せる際に注意することはありますか? Noの方は、どうして見せない方がよいのでしょうか? 円卓会議だからこそできる、ホットな一方で冷静な、多様性ある議論を期待したいです。ご意見をお待ちしています。★古荘議長の過去の円卓会議より・暴力的な行為を受けた子どものケア、できますか?・子どものいじめ、気づくことができますか?・発達障害の『障害』という診断名、違和感ありますか?
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