働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3282 開催期間 2014年03月07日- 03月14日
YESの票がグンと増えて、35パーセント! 昨年よりも、認識は進んで来ているようですね。 「女性の活用や参加を促し、女性の声を取り入れるために、あなたの周りで行われている取り組みについてシェアしていただきたい」という投げ掛けに対して、多くの声をいただきました。 国際女性の日をモチーフにしたGoogleのトップページや「ミモザを贈る」というイタリアの習慣、この日を多くの人々に認識させる意味でも、とても効果的ですね。母の日や父の日を語るのと同じように、みんなが国際女性の日について意識するようになるといいですね。 政府が旗振り役を買って出て推進するのは、やはり効果的です。先日、3月3日の桃の節句の日に、経済産業省主催の「平成25年度 ダイバーシティ経営企業100選表彰式・なでしこ銘柄発表会 シンポジウム」に参加しました。経済産業省では、女性、外国人、高齢者、障害者等を含め、多様な人材を活用して、イノベーションの創出、生産性の向上等の成果を上げている企業を「ダイバーシティ経営企業100選」として表彰するとともに、東京証券取引所と共同で、女性の活躍の推進に優れた上場企業「なでしこ銘柄」を発表しているのです。それぞれの企業の創意工夫がベスト・プラクティス集にまとめられていて、大いに参考になりますよ! 受付の前に長い行列ができ、500席の会場が満席でした。それだけ世の中の関心の高さを示しているのでしょう。女性を活用しているかどうかで企業価値が左右されるとあって、もはや経営者に無視できない課題になっています。 しかしながら、女性の活用だけではパフォーマンスにはつながらないわけで、働き方のフレキシビリティの拡大などのワーク・ライフ・バランスのための施策や、賃金や処遇面での男女格差の縮小、上司の意識改革などが伴って初めて効果が上がります。ワーク・ライフ・バランスは当面は「コスト」ではあるものの、数年後には企業業績を向上させる「投資」になる、という研究結果が紹介されました。 こうした企業・組織での取り組みもさることながら、個人レベルの創意工夫による部分が大きいですね。そこで、皆さんには最終日に向けて、女性の参加やエンパワーメントについて皆さんが個人的に心がけていることについてお聞きしたいと思います。たくさんのご意見をお待ちしています! ★根本議長の過去の円卓会議より・国際女性デー、知っていましたか?・国連で働いてみたいと、思ったことありますか?・「難民」について、意識したことありますか?
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