働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3294 開催期間 2014年05月23日- 05月30日
今日もたくさんの投稿をありがとうございました。 とても具体的な、行動が見える内容で嬉しく読ませていただきました。 emily.kさん、「他事業部の良いところを見つけ、自分のチームで実践」は素晴らしいですね。ぜひ具体的に動いて欲しいと思います。 レッズさん、確かに「男性だったら」と言われるようでは困ります。ぜひ「女性が活躍しやすい職場の雰囲気作り」をしていただきたいですが、具体的に何をしましょう。 まちじょさん、「インターネット等を使って利用できる助産所を作りたい」も大切ですね。これは、どんな「ゲームチェンジ」が必要でしょうか。その結果、何が起きるでしょうか。 Jerrybさんの、「保育園予約などの仕組みを変える」。いいですね。必要です。 kyoko004さん、まおにゃんさん、お二人ともPTAをあげていらっしゃいますね。そしてまおにゃんさんは、さらに子ども会なども。kyoko004さんの提案する「各家庭が「これならできる」というものを年1回提示する方法」など、具体的にしていくのがいいですね。 実際に、ある学校では、知人がこの仕組みを変えて新しいPTA活動を始めた事例を聞きました。私自身、近々、子どもの部活動の「担当」ということで試合の運動場に「氷を持っていく」という係をするのですが、「なぜお母さんだけ?」と疑問に思っておりました。どんな仕事をしていても、お母さんが、仕事を休んでも担当。なぜお父さんには当番が回ってこないのでしょう? marco302さん、「ゲームチェンジの真っ最中」とのこと。応援しています! 「自分たちの力で技術を上げ、品質を作りあげ、営業し、利益を得るという目標を掲げ挑戦中」とのことで、「まさに立場逆転のゲームチェンジ」ということが伝わってきます。 そして、にしひがしさん、再度の投稿ありがとうございます! すでに、支援団体に加わり、市に提案書を提出されたとのこと。行動されていますね。それらのアクションが「ゲームチェンジ」につながるように、継続し、大きな枠で考えて行って欲しいと思います。 いろいろ拝読していますと、marco302さんのケースは、本当にゲームチェンジの様子が目に見えるようです。発想の転換。立場の逆転。力関係の変化がありそうですね。 メヌエットさんの「老後の暮らしに対するイメージをゲームチェンジしたい」、緑風さんの「性別を理由に家事や育児を求められることのない社会にしたい」などは大きなゲームチェンジですね。これをどう実現させていくのか。 今、内閣府の規制改革会議の委員として、いろいろ取り組んでいますが、たとえば、今日のニュースで話題になっている「労働時間」の問題等は、まさにゲームチェンジをしようとしているところです。規制改革は、ほぼ全てがゲームチェンジのためにあります。どう進めるかと言うと、基本は、閣議決定して、法律を変えて、行動を変えていくということでしょう。 ゲームチェンジというのは、発想の転換です。「思い込み」「習慣」「固定概念」をこわして、新しい考え方、新しい仕組みを導入していくこと。今まで見てこなかった視点でモノを考えること。 今日までデスクの上に赤い花を飾っていたけれど、今日は黄色にしてみた、という「変化」や「ストレッチ」を更に超えて、「そもそもデスクに向かわなくてもいいのではないか」と考えてみるなども、ゲームチェンジの発想法の一つです。 では、会議最終日に向けて、みなさんのゲームチェンジへの発想訓練法を教えてください。「前の人から引き継いだので、そのままやっていました」「売上表をつくるときに、そこまでは考えませんでした」「みんながやっている方法がいいのかと思っていました」などという言動から脱出し、新しい発想、ゲームチェンジへの意欲を掻き立てる自分を、どんなふうに作っていますか。みなさんの、多様な発想を訓練する方法、教えてください。 もちろん、これまでの投稿を再度練り直し、ゲームチェンジの投稿の質を高めて再投稿していただいても結構です。楽しみにお待ちしています!★佐々木議長の過去の円卓会議より・今年の満足度アップ。手帳を活用できそうですか? ・労働時間の長さで給与が決まる。賛成ですか? ・あなたはリーダーシップがありますか?・I statement で発言していますか?
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