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会議番号:3330 開催期間 2015年02月20日- 02月27日
皆さん、2日目のご意見、ありがとうございました。とても興味深く拝見させていただきました。 皆さんのご意見では、特定接種や住民接種で、優先順位に対し納得されているご意見が多いようですね。しかし、その大前提として、国民の理解が得られるように、新型インフルエンザが発生する前から、法的根拠の概要説明をしっかりと行っていく必要がある、というご意見も、その通りだと思います。 その他、ワクチンの接種費用の負担や乳幼児がいる両親への優先接種など、政府は今後も引き続き、議論を深めていく必要があると思います。 さて、本日は、個人の対策について議論したいと思います。 新型インフルエンザが国内で感染拡大した際には、通常2~4か月で大きな流行「第1波」が終了し、数か月後、次の流行「第2波」が起こります。2009年の新型インフルエンザの発生時では、第1波が終了する時期が秋頃になったため、第1波は収束せず、さらに大きな流行になりました。 しかし、ここで覚えておいて頂きたいのは、世界各国が考えている新型インフルエンザの感染ピークは、各「波」の中で約2週間ということです。そのため、新型インフルエンザ行動計画は、各家庭で2週間前後、マスクや食料などの備蓄を行うことを推奨しています。 そして、さらに、パンデミックウイルスの病原性が非常に高く、多くの方が重症化すると、政府は、国民の生命や生活に重大な影響を及ぼすと判断し、不要不急の外出自粛や集会の禁止、臨時休校やスーパーマーケットの閉鎖、公共交通機関の停止や、企業の業務停止などの措置を運用する可能性があります。 そうなると、食料品はもとより、日常生活自体に支障がでてきます。個人の備蓄は、ますます重要になることがおわかりいただけると思います。 そこで、3日目の議論として、個人で、どの様な備蓄をされていますか? ということです。何らかの備蓄されている場合は、具体的にどのような備蓄品、備蓄量を。また、されていない場合は、何か理由があるからでしょうか? 皆さんのご意見をお聞かせください。★田村議長の過去の円卓会議より・インフルエンザやノロウイルス、対策していますか?・インフルエンザワクチン接種、受けていますか?・マイコプラズマ肺炎、ご存知ですか?
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