働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3344 開催期間 2015年05月22日- 05月29日
今年2015年2月に、川崎市の河川敷で中学1年の男子生徒が殺害された事件がありました。とても衝撃的な事件で、まだみなさんの記憶にも新しいと思います。現場には、今も献花が絶えないと聞きます。 事件後には、「何か力になることができなかっただろうか」という近隣の方の声もたくさん聞こえてきました。 核家族化になり、マンション暮らしだったりして、隣に住む人さえ知らなかったり、地域に住む人との交流も薄くなってきています。生活時間帯が違うので、近所の子どもとほとんど会ったことがないという方も少なくないでしょう。 地域コミュニティを住民や行政などが活発に作り上げているケースもありますが、忙しい大人社会の中で、こぼれ落ちている子どもたちがいます。今すぐに事件につながるようなケースは少ないと思いますが、いじめや不登校、虐待……。特に親との問題を抱えている場合や、川崎の被害少年のように、親に負担をかけたくないという気持ちから、悩みを親にうち明けられないケースも少なくないと思います。 今こそ、親以外の「ナナメの関係」が重要だと思っています。そして、ご自身に子どもがいる・いないに関わらず、周囲にいる大人として、子どもたちとどう接していったらいいのか、みなさんと考えていきたいと思っています。 みなさんは、近所の子どものこと、知っていますか? 知っているという方は、どのような関わり方をしているのか。知らないと言う方は、その理由を教えてください。★高祖議長の過去の円卓会議より・児童虐待防止のため、親のストレスサポート、必要ですか?・ベビーシッター選び、困ったことありますか?・虐待防止推進月間。虐待通報、ためらいますか?
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