働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3344 開催期間 2015年05月22日- 05月29日
たくさんの投票と投稿をありがとうございます。前向きな投稿も多くいただいて、私自身も参考になりますし、明るい気分になります。 「近所の子をとにかく褒める!」というナカサワさん。「近所のおばちゃんだったら、無責任に褒めて子どもの自己肯定感を育てるのも役割」と言ってくださっていますが、本当にそうですね。親子だと細かいところが気になって叱ってばかり……となることも多いですが、ナナメの関係だからこそ、(いい意味で)無責任にいいところを見つけて、褒めることができそうです。 kkoさんは「エレベーターなどですれ違う人には一言話しかけるようにしている」とのこと。同じマンションでも、顔も見ずに黙って一緒に乗っていることもありませんか。ayaPaさんも「休みの日にご近所の方、子どもとすれ違ったらしっかりご挨拶をする」と教えてくださいました。walk714さん、NOBUさんも笑顔で挨拶されているとのこと。「おはよう」「こんにちは」と挨拶することで、顔見知りになるきっかけになりますね。ayaPaさんは、「隣の男の子のピアノが聞こえてきた。立派な演奏ぶりに、大きくなったな、と嬉しかった」とのこと。そんな風に見守ってくださっていることが安心につながります。ぜひ、お隣のお子さんに会ったときは、「ピアノ上手になったね♪」って、伝えてあげて欲しいと思います。 178ayaさん、貴重な投稿をありがとうございます。「隣接するお宅から両親が怒鳴る声と子どもが泣き叫ぶ声が、かなり頻繁に聞こえます」というのは、子育てに悩んでいるのではと気になるケースです。児童相談所にぜひつないでください。「虐待しているのでは?」と親を追いつめるのではなく、行政の支援につなげるという気持ちでぜひ、連絡して頂けたらと思います。「裸足の小さな子が道路に立っている」というのは、親が近くにいて遊ばせているなどでなければ、かなり気になるケースです。頻繁ならネグレクトが心配されますし、そのまま放っておくと交通事故に巻き込まれる可能性もありますから、子どもをいち早く保護する必要があります。 児童相談所全国共通ダイヤル(0570-064-000)は、最寄りの児童相談所に24時間つながる電話番号です。2015年7月1日からは「189(いちはやく)」の3桁になります。児童相談所全国共通ダイヤルは、匿名でも連絡できますし、「○○さんの子どもが……」などとはっきり特定できなくても、電話することができます。電話を受けた児童相談所は48時間ルールに従って、気になるケースについては48時間以内に子どもの安全確認に動きます。 「子どもの友達だけでなく、その周辺(友人の兄弟姉妹など)にも、意識を向けている」というゆみ子さん。「近隣の危険な場所に意識が向くようになり、結果我が子にもフィードバックしている」とのこと。私自身も、子どもが危険な場所にいる場合など、「危ないから降りなさい」などと声をかけるようにしています(そのときは、マンションのゲートのような高い場所に、中学生くらいの子が登っていました)。わが子だけでなく、周囲の子どもたちを守る意識が、結果としてわが子を守ることにもつながってくるのだと思います。 「職場のある地元では仕事だけでない生活(買い物など)でも関わりたいと思うようになり、楽しいです。自分の住まいのまちづくりにも興味がわいています」(ダンス・ダンス・ダンスさん)という言葉のように、近所の子どもを知っていること、つながることが、わが子もほかの子も守ることにもなりますし、その街にいることが楽しくなるというのは、本当にすばらしいことだと思います。 みなさんは、近所の子どものこと、知っていますか?知っていると言う方、知らないと言う方も、子どもが危険なことをしていた場合に、声をかけたケース、声をかけるのを迷ったケースなどがあれば、ぜひ投稿ください。★高祖議長の過去の円卓会議より・児童虐待防止のため、親のストレスサポート、必要ですか?・ベビーシッター選び、困ったことありますか?・虐待防止推進月間。虐待通報、ためらいますか?
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