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会議番号:3358 開催期間 2015年08月28日- 09月04日
寝屋川市の中学生殺人事件、岩手県の中学生自殺事件等、子どもを取り巻く痛ましい事件が続いています。 なぜ、子どもを取り巻く痛ましい事件起きてしまうのか? また、このような痛ましい事件が起こらないために、このようなことが起きないために、私たち大人ができることはなんでしょうか? この円卓会議でみなさんと一緒に考えて行きたいと思います。 学校では、8月下旬から9月上旬にかけ新学期を迎えています。内閣府の調査によりますと、18歳以下の子どもの自殺は休み明けに集中し、特に2学期の始まる9月1日(自治体によって前後)が突出しているとの結果が出ています。学校に身を置く校長として対策を講じてはいますが、「これで大丈夫、はない。もっと何かやるべき事はないか?」と、心が痛みます。 様々な原因があると思います。家庭、親子関係、学校、学業不振、進路に関する悩み、経済状況・・・精神的な疾患も考えられることもあります。 子どもを事件事故から守るために、保護者として、家族として、近くの学校に、近所の子どものために、何かできることはないでしょうか? 私たちが子どもの時に比べて、何か違いはあるのでしょうか? 時代背景、学校のあり方、家庭状況の違い・・・様々な要因を考え、子どもの立場や気持ちに立って、様々な立場から様々な意見を出し合っていくことが重要かなと思います。正解・不正解はなく、感じているままを表現してくださると幸いです。 子どものSOSを拾う方法、ありますか? ぜひあなたのご意見を投稿してください。みんなで熟議することにより、二度とこのような事件が起こらないことを切に願います。★平川議長の過去の円卓会議より・子どもが自立するために“よい方法”、ありますか?・学校と家庭の連携、上手くいってますか?
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