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会議番号:3388 開催期間 2016年04月15日- 04月22日
今年7月には参議院選挙があります。ひょっとすると衆参ダブル選挙ということになるかもしれません。いま注目される衆議院の補選が行われています。北海道5区(町村信孝議員の死去に伴うもの)と京都3区(宮崎健介議員の辞職に伴うもの)です。北海道5区は、自民党と野党統一候補の一騎打ちという形になっています。京都3区は自民党は不戦敗です。 巨大与党に挑戦するため、今夏の選挙を前に、民主党と維新が合流するとか、共産党がすべての選挙区に立てていた候補者を立てないとか、いろいろ対抗策が練られています。その意味で北海道5区は、もともと旧・社会党地盤の強いところとはいえ、野党共闘がうまくいくかどうかが注目されています。現在のところの調査では自民が危ういというところでしょうか。 さて低迷続く野党の中で、民主党と維新が合流しました。もともと民主党にいた人たちも多くて、それならばなぜ出て行ったのかと言いたくなるところもあります。それはともかく、これで国民の支持を集められるのでしょうか。TPPは反対、待機児童は質を落とすといって安易に保育園を増やすことに反対、安保法制には反対。アベノミクスも成功していないと主張します。 しかし国民が聞きたいのは、それでは民進党は何をするのかということです。これからカネがどんどんかかる社会保障財源をどのようにして賄うのか。増税はしないのか、国会議員の削減はどうするのか、田舎の選挙区の合区はほんとうにいいのか。そもそもシルバー民主主義と言われている状態をどうするのか、早く、民進党の主義主張を教えてもらいたいと思っています。 さてみなさんにお尋ねします。夏の選挙、民進党を支持しますか?★藤田議長の過去の円卓会議より・18歳選挙権。期待していることありますか?・自民党総裁選が無投票、これでいいですか?・衆院選。注目している争点、ありますか?(2014年12月実施)
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