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会議番号:3438 開催期間 2017年05月19日- 05月26日
3日目の投稿、ありがとうございました。 おれんじさん78から、いつまで隔離をするのか?と疑問がありました。実際、学校保健安全法では、腸管出血性大腸菌O-157や、腸チフス、パラチフスは、病状により医師において伝染のおれがないと認めるまで出席停止とあります。しかし、サルモネラやキャンピロバクターなどは明確な定めはありません。そのため、診察した医師により判断は、多少異なるかもしれませんが、一般的には発熱、腹痛そして下痢の症状が落ちつき感染のおそれがないと認めるまで、が隔離必要な期間と考えられます。いずれにしても、自分で判断するのではなく医師の診断を受けることをおすすめします。 細菌性、ウイルス性、寄生虫の食中毒では、ヒトからヒトへ二次感染を起こします。そのため、アルコール系消毒、もしくは塩素系消毒が必要です。しかし、同じ寄生虫でも、アニサキスは、ヒトからヒトへ感染を起こすことはありません。 morning1967さん、DiamondBarさんは、消毒や感染拡大予防の方法をよく理解されていますね。白くま0307さんも、以前円卓会議で議論されたことをしっかり実践されています。n.danさんは、隔離までしっかり行っていただいています。 今回は、季節がら食中毒を議題に挙げ、一般知識と治療・予防法を議論してみました。前回のノロウイルスの議論でもありましたが、感染症は、予防が大切です。基礎知識をしっかり持ち万全な予防対策を遂行してください。 1週間、沢山の投稿をありがとうございました。★田村議長の過去の円卓会議より・ノロウイルス感染症に備えていますか?・はしか流行中。空気感染すること、知ってましたか?・インフルエンザに備えていますか?
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