働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3455 開催期間 2017年09月08日- 09月15日
皆さま、たくさんの投稿ありがとうございます。 1日目の「祖父母や両親の『食の健康法』ありますか?」の投票結果は、YES:69%、NO:31%でした。 投稿すべてが、具体的で、興味深く読ませていただきました。投稿いただいた【YES】の方の意見から見てみましょう。朝の果物は金とお母さんから学ばれたayaPaさんは、朝食に自家製カスピ海ヨーグルトと季節に合わせたフルーツなどを食べられているとのこと。実際に取り入れて、食生活にしっくりくるものが長く続きそうです。 ゆみ子さんは、お母さんからの影響で、食卓に4~5品のおかずをそろえる習慣が身についたそう。無理しない、時に冷凍食品や、スーパーの惣菜を活用することも。なぜなら、一番大切なことは、「家族で食事をする時間を持つことの方が大切」だと気付かれました。母親から食の大切なことを学びながら、自分が大切にすることに気付かれて実践されている、とても素敵なお話です。 親子で食を通したコミュニケーションについてimagadaijiさんが投稿くださいました。親が家庭菜園で取れた野菜や果物が家に届き、imagadaijiさんがいいと思われた食材を、お母さんに贈るなどいい循環を作られていますね。 みもざさんの、お父さんは、「子どもの頃、味噌汁のだし用いりこを捨てずに、具と共に食べたお陰で背が伸びた」と豪語されていたとか。身長が伸びるかは、個人差がありますが、カルシウムの摂取には、丸ごと小魚を食べるのはとてもいいこと。私もいりこを具として食べる派です。 インド生まれの夫とカナダ暮らしのshachikさんは、日本のお母さんに「風邪のひきかけには、刻みネギたっぷりの熱々味噌汁」。インドのお母さんには「ターメリックとハチミツを練りあわせたものを採る」と教わったとか。暮らしの中で体を温める薬味や料理が健康食として、どの国でも受け継がれているように思いました。 旬の野菜パワーで、75才になっても地域活動や、趣味、旅行で人生を楽しんでいらっしゃるのが、nekosaurusのお母さん。兄弟から届く採れたて野菜をいっぱい食べて、いつまでも元気に活動されそうですね。 ナカサワさんの95才まで元気でいらっしゃったお祖父さんの食事がユニーク。「マグロの赤身をつまみにビールと日本酒を1:1で割ったもの1杯の晩酌が日課。それを終えてから軽くおかずとごはんで食事。あとは9時就寝の超朝型生活」。こうした、具体的で長生きされた方のお話はとても興味深いです。お祖父さんは、毎日の食事をとても楽しみにされていたように思います。何よりの健康法ですよね。 お母さんの、ぬか漬けと味噌汁生活が健康法だったなと教えて下さったのは、Tosukuさん。手作りのぬか漬と具たくさん味噌汁が大好きなお母さんの味。実は、私も朝は具だくさん味噌汁と、自家製糠漬けです。日本の食文化で受け継がれている、一番シンプルで旬を楽しめる朝ごはんですよね。発酵食品を毎日食べることができる健康食だと思っています。 【NO】のご意見のあきんぼさんからは、なにもなかったと。実家が商売をされていたこともあり、忙しい毎日を送っていて「健康を考えた食事なんて考える余裕はなかった」という意見も。 さまざまなご意見ありがとうございました。【YES】のご意見を見ると、祖母や両親の「食の健康法」を知ることで、その先に自分の食生活にも影響しているお話が多くありました。また、健康を実感するには、それなりに「継続」していくことも必要。その裏には、あまり自分の食生活に合わずに辞めたものも多数あることでしょう。 そこで次の投げかけです。「YES」の方は、祖母や両親の「食の健康法」で影響を受けて自分も実践している具体的な事例や、継続したことで健康を実感できたエピソードなどを投稿してください。「NO」の方は、なぜ祖母や両親の「食の健康法」がなかったのか、エピソードがあれば教えてください。 また、YES・NOともに、食の健康法で失敗した、すぐ辞めたなどの体験があれば合わせて教えてください。 皆さまの投稿お待ちしております。★滝村議長の過去の円卓会議より・「健康寿命」を意識した食生活、していますか?・親に料理を教わりましたか?・家族の関係、パパ料理で変わりますか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.