働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3458 開催期間 2017年09月22日- 09月29日
次世代が働きながら産み育てる職場が増えるために、啓発や教育のアイデアをありがとうございました。様々な立場の皆様から多彩な提案が集まり、この円卓会議に参加されている方々の中で、新しい着想の機会となるようなメッセージがたくさん届ききました。 月のしずくさんは「男性には実感を、女性には安心を」と大学生たちの姿を見て、提案くださいました。男性にとって育児は他人事、女性は両立できるか不安でいっぱいだと次世代も見通しが立たない状態でいますが、株式会社スリールが展開しているインターンプログラムを推奨くださいました。「大学生やマネジャーが子育て家庭へのマネジャーインターンシップなどを通じて妊娠・育児を体験してほしいです。女性には、出産・子育ての楽しさと経済的自立の重要性をもっと伝えて、「自分もできる、やりたい」と自信を持ってもらえるようにしたいです」。全国に広がってほしい教育ですね。 「テレビ業界の意識を変えて欲しい」とnekosaurusさんも、教育効果を阻害する可能性について述べてくださいました。「未来を変えるためには子ども達の意識を変える必要があると思いますが、その子ども達がよく見るバラエティ番組は、旧態依然の性差別的な発言が多々あります」と。これは世界中で指摘が多い課題です。ティーンエイジャーがテレビから受け取る印象操作で、未来イメージがネガティブとなるのは、大きな機会損失でしょう。 「笑いと共に刷り込まれた意識は、研修や教育の効果を半減させてしまいます」は、いのちの授業を学校に届ける活動を通じて、日々、私自身も課題に感じ、次世代育成に関する無関心層を関心層に、関心層を行動層に変えていけるような協議の場を創出しているところです。まずは問題意識を持つ方々の一歩からでしょうか。 「家族の理解も必要」と変化を楽しむ男さん。「育休明けで勤務されている方もいますが、ご主人の協力が得られず、他のお子さんがいる社員と比較しても休暇取得が断トツで多い方がいます。会社の制度設計も非常に重要ですが、ご家族含めた周囲の協力がなければ、運用が難しいこともあるのではないかと感じます。は、リアリティ溢れるコメントです。 「男性上司の勉強の場があります」というあきんぼのように、日本中の各社で経営陣が各家庭で新しいいのちを迎えたことによる生活の変化に理解と共感を深め、男性の意識改革がすすむことで、子どもたちの笑顔も増えるでしょう。「自分の知っている範囲でうらやましいと感じるのは、妊婦とその上司で参加する社内セミナーです。先輩ママの体験談や総務部門の制度説明などがあるようで、独身の男性上司もいる環境では重要な取り組みだと思います」は、とても良い体制ですね。 DiamondBarさんからは「社内教育の充実」というストレートなご提案が。いくら会社が制度を作っても、それを利用させなかったり、利用しにくい環境では意味がありません。管理職研修などで制度の意味や効果などをきちんと理解してもらうようにした方がいいと思います。管理職の年代がバブル前のモーレツ世代からバブル後の世代に代りつつありますので、仕事一辺倒かつ男性社会という考え方も自然と変わってくるのではないかという期待もしています。 在宅勤務システムもかなり増加している現在。変革は始まりました。「働く女性と妊娠出産のワークバース・バランス」は、ユニバーサルな課題。世界最速で超高齢社会を迎える日本こそ、出生率を回復させながら労働生産性を性別なく高める対策は待った無しでしょう。 長く仕事を続けたい女性や、優秀な女性幹部候補が母となった後も経営や社会に貢献できる構造を創ることは、未来の社会への投資に他なりません。 就労妊婦の胎内にいる新しい命は、その一社員の家族であるだけでなく、社会みんなの子どもでもあります。 新しい視点に立ち、課題解決に動くトップが増えることによる制度改革と一人ひとりの高潔な意識による風土改善を、今こそ。 具体策をトライ&エラーしながら、未来を変えてまいりましょう。チェンジするチャンスは、何回もチャレンジすることからです。 多くの投稿、有難うございました。★大葉議長の過去の円卓会議より・全国で進行中の少子化対策。良い策はありますか?・「流産」の心配や経験、職場で話したことありますか?・働く女性と出産タイミング。考えたこと、ありますか?
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