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会議番号:3460 開催期間 2017年09月29日- 10月13日
「国会議員の妊娠。いいと思いますか?」のテーマについて、たくさんの貴重なご意見、ありがとうございました。 「人数が増えれば、普通のことになる」(綾oooさん)というご意見、私もそのように思います。育児に参加する男性議員も合わせて議論の対象にし、ごく少数の限られた対象者しかいない現状を変えることがまず先決だと思います。 そして、「産休・育休分の給与について、早急に決める必要があるのでは。同時に、妊娠中や産後に仕事をいかに調整すれば継続が可能か、を並行議論に」(真打ちさん)というご意見にあるように、ルール作りが大切ですよね。そのためにも対象人数を増やし、ルールを作らざるを得ないよう私たち有権者が仕向けるのも、私たち国民にできることの1つかもしれません。 「在宅ワークで社会に貢献!」(シンゴパパさん)という意見もあります。不夜城と呼ばれている永田町全体の働き方も、妊娠・出産・育児をしながら働く女性議員が増えることによって、新たな働き方の制度が導入されれば、見直されていくかもしれません。 世界経済フォーラムが発表するジェンダー・ギャップ指数2016年の日本の順位は、144か国中111位。中でも政治の場に女性がいないことが、この低い数字から抜け出せない要因です。政治を変え、社会を変えるためには意思決定の場にもっとたくさんの女性、妊娠・出産・育児を身をもって行なう女性議員も採択されてほしいと思います。 1週間にわたり会議にご参加くださり、誠にありがとうございました。 皆さんの意見を聞いて、私もとても勉強になりました。 これから衆議院選です。 今回の会議を参考に投票に臨んでいただければ幸いです。★小酒部議長の過去の円卓会議・マタハラ。職場や生活で課題がありますか?
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