働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3462 開催期間 2017年10月06日- 10月13日
増税というと多くの人が反対と条件反射みたいに答えます。テレビで銀座4丁目などで街頭インタビューすれば、「増税絶対反対」とおっしゃる方もたくさんいます。でもここで見ると、皆さんは増税やむなしと考えているかたが多いようです。誠に心強い限りです。すでに安倍さんは2回延ばしているのですから、再来年が待ったなしです。 野党が口をそろえていうようにもし2019年の増税を延期したら、本当に日本の経済は壊れるかもしれません。すぐに出てくるのは長期金利の上昇です。もし長期金利が1%ポイント上昇すれば、大雑把にいうと日本政府の国債利払いが毎年10兆円増えます。10兆円とは消費税に換算すれば4%分に相当します。 今回の投稿のなかで多くの方が言われているように、財源問題はとても重要な局面にかかっていると思います。2020年には基礎的財政収支を均衡させるという日本政府の国際公約はどこかに消えてしまいました。小池さんは企業の内部留保300兆円から税金を取るようなことを言っておられましたが、もともとこの300兆円は法人税などなどを支払った後のカネです。ここにまた課税するとなるとそれこそ二重課税という話になって企業からは猛反発が出るでしょう。 安倍さんが街頭演説でこう言っていたと思います。政治とは税金の話だというようなことです。たしかにそうです。税金を何に使うのか、それは将来のビジョンとどう関わってくるのか。それが再来週の投票日までに明らかになってくればいいのですが。 さて皆さんにお伺いします。安全保障に関してです。北朝鮮が日本もターゲットだなどと脅しています。これに対応するには2つしかないようです。ひとつは、北朝鮮との恐怖の均衡を維持するため核兵器とミサイルを開発し・保有すること。もう一つは自衛力をさらに高めることでそのために通常兵器であっても敵基地攻撃能力をもつことです。どちらにしてもこれまでの憲法の範囲内での自衛隊のあり方からは大きく外れることになりますが、皆さんはどうお考えでしょう?★藤田議長の過去の円卓会議より・安倍内閣、改造でよくなりますか?・憲法改正、十分に勉強できていますか?・日本の人口減少、心配ですか?
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