働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3494 開催期間 2018年05月18日- 05月25日
#metooがついに日本でも! 伊藤詩織さんがあげた声のあと、続く人がいなかった日本。そう言われてきましたが、ついにメディアの女性たちが声をあげました。その流れはとまりません。。 4月18日に財務省の事務次官が辞任し、公式の会見で、「セクハラ行為は被害女性の人権を侵害する行為で、決して許されるものではないと考える」と財務省が謝罪したこと。「セクシャルハラスメント」という言葉が流行語大賞になったのが1989年以来の、大きな動きだと思います。 「セクハラはあるが仕事はできる人」が容認されてきましたが、いまや「セクハラをする人は、企業にリスクをもたらす仕事のできない人」になったのです。この事件は国会を停滞させ、政府の信頼をゆるがすリスクをもたらしました。これは企業にとっても、リスクマネジメントの観点でも、重大な問題です。 それでは、4.18以降、日本は、企業はハラスメント問題とそのリスクにとどう対峙していけばいいのでしょうか? 日経新聞では「働く女性1000人を対象にセクハラに関する緊急調査を実施。被害に遭った女性の6割超が『我慢した』と答え、その多くが『仕事に悪影響を及ぼすから』と相談もできずにいる実態」がわかりました。 まずは、この「実態」を明らかにしたいと思います。みなさんは「セクハラ」を報告したことがありますか? または、人が受けているセクハラを報告したことがありますか?通報窓口は整備されているのでしょうか? 報告しやすい環境はあるのでしょうか?企業には安全配慮義務があり、もし社員がハラスメントを受けてもそれを放置した場合「安全配慮義務違反」になります。ぜひ、みなさんの体験を教えてください。たくさんの投稿をお待ちしています。◆白河議長の過去の円卓会議・あなたの会社の働き方改革、うまくいっていますか?◆関連テーマのアーカイブより・セクハラ、パワハラを受けたこと、ありますか?・人権週間。あなたの人権は組織の中で守られていますか?・女性の人権、守られていますか?
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