働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3510 開催期間 2018年09月07日- 09月14日
2017年には外国人入国者の数は2700万人を超えました。在留外国人の数も250万人を超えました。前者は日本の人口の2割を超えますし、後者はほぼ2%に当たります。21世紀になって日本社会のグローバル化は一段と進行し、日常生活において異なった宗教文化と接する機会が増えることになりました。 また国外に出る日本人は21世紀になり1600万人と1800万人の間を推移しています。国外在住の日本人も100万人を超えるようになり、2017年には約135万人となっています。国外に住めば、好むと好まざるとにかかわらず、その国の宗教文化を体験することになります。 単なる観光の場合は、生活の中における宗教文化をあまり意識しなくて済むことも多いでしょう。また仕事の種類によっても、そうなるかもしれません。しかし、宗教文化は教会やモスクの中だけの話ではなく、食生活、服装、人生儀礼をはじめ生活のさまざまな局面に姿を見せます。自分たちが当然と思っていたことが、そうでなかったと気づくこともあります。 すでに基本的なことに注意を払って生活しておられる方が多いと思いますが、こうした時代になって、より積極的に宗教文化についての教養を深めたいと思っておられるかどうかを、YESかNOでお聞きします。 YESの場合はとくにどのような面に関心があるかを書いていただければと思います。またNOの場合は、そう思わない理由を教えていただくとありがたいです。★井上議長の過去の円卓会議より・「ハラール」という考え、理解していますか?・家族や友人と宗教について話しますか?・外国人観光客増加。多様な宗教の習慣、理解していますか?
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