働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3514 開催期間 2018年09月28日- 09月25日
興味深い投稿をいただきありがとうございました。人材の多様性を進めるだけでなく、それを組織の革新にまでつなげられるかが、企業にとって重要な時代がやってきました。 若手のベンチャー企業では、多様な人材を活かしているというJeffrybさん。希望が持てますね。興味深いのは「多様な意見を尊重しすぎて発想をつきやぶるエネルギーが失われつつある」というblueberry53さんのコメント。日本社会の持つ長所と短所を同時に表現しているように思います。多様性によって、今ある秩序を壊して新しいものを生み出していく力を作り出すことが必要なのです。そのためのコミュニケーションの力をつける必要があり、これが日本の社会のこれからの課題だと思います。 他方、個人の能力をどうはかればいいのかについての問題提起をされている「誠治」さん。本質をついた指摘です。実際、その計測が難しいので学歴、性別、年齢などといった属性を使って判断してしまうのです。そのために生じる差別を経済学では統計的差別と言っています。 そして、「いーちゃん」のご指摘のように、実はこのような差別をしてしまうと多様な人材を採用しにくくなり、人材がうまく活用できません。属性ではなく、個人を見て判断する社会が必要になっているのです。 そういう点では、ジェンダー役割に基づくステレオタイプのイメージが電話受付や調理業務の求人広告に反映されているという「真打ち」さんの鋭い指摘も重要ですね。そういったステレオタイプのイメージを壊していかなければ、多様性が活かされる社会は実現できません。言い換えれば、上で述べたような様々な偏見や差別をなくしていくことによって実現される社会がダイバーシティ&インクルージョンの社会なのです。 次回は、今述べた多様性が活かせる社会の実現のために、何をしていけば良いか、何ができるかについて、意見をお寄せいただけたら幸いです。皆さんの投稿お待ちしています。★大沢議長の過去の円卓会議より・日本企業は女性人材を活かしていると思いますか?・日本企業は女性人材を浪費していると思いますか?・最近、転職を考えたことがありますか?
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