働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3562 開催期間 2019年09月20日- 09月27日
宗教的ニュアンスを含む言葉の使い方や、祈祷室の話、また服の話などを出してもらいました。 (Tosuku)さんは六本木の東京ミッドタウンに行った時に、「Women’s Prayer Room」をみつけたということですが、最近は主にイスラム教徒を念頭に置いた礼拝室を設けるところが少しずつ増えています。また各地に数十のモスクがあるので、そういう情報を教えてあげるだけでも喜ばれる場合があるでしょう。 (ナカサワ)さんは、日本の観光名所になっている神社仏閣への案内に関する配慮に触れています。(unagi)さんは、中国やミャンマーの人に自分の好きな寺や神社をすすめると喜んでもらったということです。一方、(walk714)さんは、「自宅近くに点在するお寺や教会がどこの宗派に属するのかを知らないことに気づきました」ということです。 なかなか面白いご意見が並びました。相手の宗教を配慮するのは大事としても、さて自分の国の宗教についてはどうしたものかとなってきます。 日本人だからといって、日本の宗教についての詳しい知識を持っている人はそう多くはありません。不適切な紹介をするくらいなら、わざわざそれを話題にする必要はないかと思います。 ただ日本人の多くが神社や寺院とはどう関わっているかくらいは説明できるのではないかと思います。そうしたことを伝えるということも、相手によっては喜ばれるかもしれません。 せっかく、こういう話題も出ましたので、これまでと少し違う方向からご意見をいただければと思います。それは、日本の宗教文化についてのどんな話題なら外国人も興味を抱きやすいのか、あるいは逆にどんなことにはあまり関心を示さないのかについての、体験談のようなものです。その体験に基づくご意見があるとありがたいです。★井上議長の過去の円卓会議より・宗教文化についての教養、深めたいですか?・「ハラール」という考え、理解していますか?・外国人観光客増加。多様な宗教の習慣、理解していますか?
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