働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3608 開催期間 2020年09月04日- 09月11日
「顔の筋トレ、していますか?」をテーマに展開してきた円卓会議も最終回となりました。最終集計の結果は、Yesが35%、Noが65%でした。皆さんから様々なシーンでの具体的な投稿を数多くご紹介いただき、会議も盛り上がり、関心が高いと感じました。1週間どうもありがとうございました。 オンラインでだけでなく、仕事上でのコミュニケーションにおける声や表情への意識や心がけの実践例の投稿にも、顔の筋トレの実践例が取り上げられ、嬉しく思い、今後の活動でのモチベーションが高まりました。 今回は、「オンラインで話しやすい人の表情や声」、「自分自身がオンラインで話す時に気をつけていること」についてお聞きしました。 多くの方が指摘されていたのは「明るい声」「はっきりゆっくり、短めに話す」「抑揚をつけ、間を取る」「カメラをきちんと見る」「威圧的にならないこと」「ジャスチャーを大げさに」「うなずきや、いいえの反応を大きく」「表情も顔色も明るく」。 いかがでしょうか。日々意識して実践なさっている方も多いことでしょう。特別なことではないのですが、きちんと実践できているかどうかが重要です。相手に伝わる、相手がわかることで、初めて有効になります。明るい声の方が聞きやすく、オンラインでは時差が発生するので、長めに間を取る。見えるのが顔中心なので、頷きや表情で相手に対する賛否の反応をしっかり示さないと相手が不安になり、話し難くなります。話していて暗い雰囲気や声では、意欲も湧き上がりにくいですよね。 これまでの投稿でも顔の筋肉を動かしている、エクササイズを心がけているという投稿も多くいただきました。最終日の投稿で皆さんとぜひ共有したい内容があります。 おがわさんとおれんじ78さんが触れてくださっているのですが、相手に顔が見えない状態でも、自分の表情をチェックしてみてください。明るい声で話している時は口角や頬が上がり、笑顔やポジティブな顔つきになっていることでしょう。間を取りゆっくり話す時は、見た目にも落ち着いてゆとりが感じられるものです。声と表情は相関関係があります。見えなくても、表情が想像できます。 顔の筋肉が柔軟で、その時々に自分の意識が筋肉に伝って筋肉を動かせると自然な表情をつくれます。舌も筋肉なので普段から舌もしっかり動かすことが必要ですよ。表情が豊かな方は声にも表情があり、相手にも伝わります。 筋肉を無理に動かすのでではなく、緊張や力みをほぐし、少し大きく動かすこと、継続することが大切です。円卓会議を通して、顔の筋トレは、改めてコミュニケーションに有効であることを確認できました。投稿から学びや気づきをいただき、どうもありがとうございました。 自分一人ではやり方がわからない方は、講座に参加なさいませんか。来月ランチタイムにオンラインで参加できる講座を開催します。10月23日金曜日 12:10~12:50のショートレッスンですので、お気軽にご参加ください。 ★菅家議長のオンラインレッスン開催決定! 2020年10月23日(金)12:10-12:50「ランチタイムに顔トレーニング!」(オンライン) 「顔」の印象を変えることでどんな変化が起こるのか、体験してみませんか? 詳しくは表参道カレッジ
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.